# デブリ除去

アストロスケールの実証衛星が大型スペースデブリの周回観測を実施
2024.07.11

アストロスケールの実証衛星が大型スペースデブリの周回観測を実施

株式会社アストロスケールは2024年7月9日、同社の商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J(アドラスジェイ)」が観測対象のスペースデブリ(宇宙ごみ)に対する周回観測を実施したと発表しました。【最終更新:2024年7月10日12時台】ADRAS-Jはデブリ除去の新規宇宙事業化を目的

アストロスケールの「ADRAS-J」、デブリの周回観測を初実施
2024.07.09

アストロスケールの「ADRAS-J」、デブリの周回観測を初実施

アストロスケールは7月9日、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」で一度目となるデブリの周回観測を6月19日に実施したと発表した。 ADRAS-Jは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が推進する商業デブリ除去実証(Commercial Removal of Debris Demo

宇宙に浮かぶ15年前の「H-IIAロケット」に50mまで接近
2024.06.17

宇宙に浮かぶ15年前の「H-IIAロケット」に50mまで接近

JAXAは、アストロスケールの商業デブリ除去実証(CRD2)フェーズIの実証衛星「ADRAS-J」が撮影した、15年前に打ち上げられ、現在はスペースデブリとなっている「H-IIAロケット」の画像を公開した。撮影されたのは、2009年に温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT

アストロスケール、宇宙ゴミ除去実証衛星「ADRAS-J」でデブリに約50mまで接近成功
2024.06.14

アストロスケール、宇宙ゴミ除去実証衛星「ADRAS-J」でデブリに約50mまで接近成功

宇宙ゴミ除去などに取り組むアストロスケールは6月14日、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J(アドラスジェイ)」のミッションにおいて、デブリに約50mまで接近することに成功したと発表。また、その距離において定点観測を実施したことを明らかにした。 ADRAS-Jは実際のデブリに安

アストロスケール、東証グロースへ新規上場–宇宙ゴミ除去サービスなど展開
2024.06.05

アストロスケール、東証グロースへ新規上場–宇宙ゴミ除去サービスなど展開

アストロスケールは6月5日、東京証券取引所のグロース市場へ新規上場した。銘柄コードは186A。 アストロスケールは2013年に創業。スペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去サービスや衛星の寿命延長、軌道上の故障機や物体の観測・点検サービスの開発に取り組んでいる。 直近では、

15年前から地球を周回し続けるロケットの一部 アストロスケールの実証衛星が撮影成功
2024.05.02

15年前から地球を周回し続けるロケットの一部 アストロスケールの実証衛星が撮影成功