# チーム不振

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　広島６―３ＤｅＮＡ（３０日・マツダスタジアム）　ＤｅＮＡは打線がつながらず今季最長の６連敗。６月１４日以来の借金生活となった。　相手先発・玉村に３回まで無安打。０―５の４回２死から佐野が左翼線沿いへ二塁打を放ったが、続く牧が遊ゴロに倒れチャン

＜西武6－0オリックス＞◇17日◇ベルーナドーム　敗れて最下位西武にカード負け越しが決まったオリックス中嶋聡監督（55）が、チームの現状を嘆いた。　特に3安打完封負けで、ここ6戦の4敗すべてが無得点の打線に矛先が向いた。「早めにというか、先制したいんですけれどもつな

　敗色濃厚となった試合終盤。ベルーナドームの左翼から三塁スタンドにかけて、西武ファンの空席がかなり目立つようになった。屈辱的な光景を見たくなかったのだろう。西武は7日のロッテ戦で2－9と敗れ、借金は今季ワーストの27に。開幕からロッテに11戦全敗と球団ワースト記録を更新した。　今

＜西武1－0日本ハム＞◇25日◇ベルーナドーム　日本ハムが最下位西武に「スミ1」で敗れ、3位に再転落した。新庄剛志監督（52）は体調不良の松本剛外野手（30）の代わりに1番左翼で清宮幸太郎内野手（25）をスタメン起用したが不発。打線が機能せず、1回に失った1点が遠かった。6月だけ

　阪神は6月21日からのリーグ戦再開は本拠地甲子園にDeNAを迎えて戦う。　交流戦前は貯金6で首位を走っていたところを交流戦では7勝11敗と苦しんだ。それでも貯金2をキープし、広島に次ぐ2位からのリ・スタートとなる。　　　　注目は帰ってくる主砲・大山悠

阪神２－３楽天（５日、甲子園）阪神にとって「魔の九回」になっている。２－１で迎えた２死二塁、抑えの岩崎が小郷に２ランを許し、痛恨の逆転負けを喫した。チームは前カードのロッテ戦でも２戦連続で九回に同点にされ、いずれも延長戦で敗れた。岩崎は「申し訳ないですね」と、２度繰り返した。

　阪神は6月4日の楽天戦（甲子園）に延長戦の末、1－3の逆転負け。　主砲の大山悠輔を外し、「7番・一塁」に渡辺諒を組み入れた打線も機能せず。9回までわずか1得点と打線の湿り具合も相変わらずだった。　延長10回には、ダブルストッパーの一人、ハビー・ゲラが二死二塁から茂

　「西武５－２オリックス」（２６日、ベルーナドーム）　逆転勝ちで連勝を飾った試合後、松井稼頭央監督が途中休養し、渡辺久信ＧＭが２７日付でＧＭ兼監督代行に就任するという電撃発表があった。球団発表によれば、球団と松井監督の双方協議によって合意したとのことだが、なぜ松井監督はわずか１年