# セクシー田中さん

水卜麻美アナ謝罪で幕引き「24時間テレビ」寄付金着服…日テレ内部で“反対の声なし”の体質
2024.06.24

水卜麻美アナ謝罪で幕引き「24時間テレビ」寄付金着服…日テレ内部で“反対の声なし”の体質

「みなさまからの信頼を裏切ってしまう行為です。あらためて心よりお詫びいたします」 6月20日放送の情報番組「ZIP!」でこう謝罪したのは、日本テレビの水卜麻美アナウンサー(37)。水卜アナが「ZIP!」に続いて「DayDay.」にも出演し、再び頭を下げたのは「24時間テレビ」の寄

第2の「セクシー田中さん」が生まれるだけ…「芦原さんの死は日テレのせい」という安易な決めつけが危険な理由
2024.06.21

第2の「セクシー田中さん」が生まれるだけ…「芦原さんの死は日テレのせい」という安易な決めつけが危険な理由

日本テレビのドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子さんが亡くなったことを受け、日本テレビと小学館が出した調査報告書に批判が殺到した。桜美林大学の西山守准教授は「『芦原さんの死去は全て日テレのせい』という安易な犯人捜しに終始しては、『ドラマ作りはどうあるべきか』という本当に学び

『セクシー田中さん』報告書に見る他人事ではない仕事のすれ違い、「クッション言葉」「人づてダメ出し」が危険すぎる理由
2024.06.08

『セクシー田中さん』報告書に見る他人事ではない仕事のすれ違い、「クッション言葉」「人づてダメ出し」が危険すぎる理由

 日本テレビ系のドラマ『セクシー田中さん』をめぐり今年1月に起きた騒動について、日本テレビと原作漫画の版元である小学館がそれぞれ調査報告書を発表した。中身は詳細で、厚みのある分量の報告書になっている。ここから我々が読み取るべきこととは何か。(フリーライター 鎌田和歌)● 『セクシ

だからクリエイターを守れなかった…「難しい漫画家」VS「改変する脚本家」の確執が読みとれる報告書への違和感
2024.06.08

だからクリエイターを守れなかった…「難しい漫画家」VS「改変する脚本家」の確執が読みとれる報告書への違和感

 漫画『セクシー田中さん』(小学館)の作者である芦原妃名子さんの死から4カ月、小学館とドラマ版「セクシー田中さん」を制作した日本テレビによる調査報告書が公開された。テレビの取材を続けてきたライターの村瀬まりもさんは「報告書を読むと、原作者が脚本家への不信感を募らせ、『脚本家の書くものが耐え難い

なぜ日テレは「若くて経験不足の担当P」だけの責任にするのか…「セクシー田中さん」報告書の根本問題
2024.06.07

なぜ日テレは「若くて経験不足の担当P」だけの責任にするのか…「セクシー田中さん」報告書の根本問題

人気ドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ)の原作者・芦原妃名子氏が亡くなったことを受け、日本テレビと版元の小学館がそれぞれ調査報告書を公表した。元テレビ東京社員で桜美林大学教授の田淵俊彦さんは「日テレの報告書は、組織の上層部からの目線で書かれていて、現場に責任を押しつけている。いかにも局の上

「セクシー田中さん」問題、日テレ・小学館の「調査報告書」に釈然としない理由
2024.06.05

「セクシー田中さん」問題、日テレ・小学館の「調査報告書」に釈然としない理由

 ドラマ「セクシー田中さん」騒動は今後どうなっていくのでしょうか。 日本テレビが先週末の5月31日、小学館が週明けの6月3日にそれぞれ、ドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系)の制作にかかわる調査報告書を公表し、波紋が広がっています。 どちらも約90ページにわたる

日テレに続いて小学館も...芦原妃名子さんは「難しい」 「セクシー田中さん」報告書が波紋
2024.06.04

日テレに続いて小学館も...芦原妃名子さんは「難しい」 「セクシー田中さん」報告書が波紋

 漫画「セクシー田中さん」の作者・芦原妃名子さんが2024年1月に死去したことをめぐり、漫画の出版元である小学館が6月3日、特別調査委員会による報告書を公開した。この報告書に登場する芦原さんを指したある表現が、SNS上で波紋を呼んでいる。 同作は23年10~12月に日本テレビ系で

セクシー田中さん原作者死亡 小学館が調査結果を公表
2024.06.03

セクシー田中さん原作者死亡 小学館が調査結果を公表

人気漫画「セクシー田中さん」の作者・芦原妃名子さんが亡くなったことを受け、原作漫画の出版元の小学館が調査報告書を公表しました。芦原妃名子さんの人気漫画『セクシー田中さん』をめぐっては、去年10月から日本テレビでドラマ化しましたが、脚本をめぐってトラブルになり、その後、芦原さん(本

小学館「セクシー田中さん」調査結果 日本テレビコメント 原作者、関係者と「より一層丁寧に相談を」
2024.06.03

小学館「セクシー田中さん」調査結果 日本テレビコメント 原作者、関係者と「より一層丁寧に相談を」

 小学館は3日、昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題について、調査結果を公表した。 同社は公式サイト上に、PDF文書90枚の「特別調査委員会による調査報告書公表および映像化指針策定のお知らせ」とPDF文書1

小学館「セクシー田中さん」特別調査委員会の報告書公表 関係者への誹謗中傷にも注意喚起<全文>
2024.06.03

小学館「セクシー田中さん」特別調査委員会の報告書公表 関係者への誹謗中傷にも注意喚起<全文>

【モデルプレス=2024/06/03】小学館は2024年6月3日、2023年10月クールに放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんが死去した問題について、特別調査委員会による調査報告書を公表した。◆小学館「セクシー田中さん」調査報告書公表小学

小学館『セクシー田中さん』調査報告書を公表 社員や日本テレビ関係者、脚本家にヒアリング 芦原妃名子さんへ感謝の意
2024.06.03

小学館『セクシー田中さん』調査報告書を公表 社員や日本テレビ関係者、脚本家にヒアリング 芦原妃名子さんへ感謝の意

 小学館は6月3日、日本テレビで2023年10月クールに同名ドラマ化された漫画『セクシー田中さん』の原作者である漫画家・芦原妃名子さんが急逝した事案について、特別調査委員会による「調査報告書」を公表した。 公表された調査報告書は86ページにわたる。調査は関係部署・関係社員から提出

武田真一アナ、『セクシー田中さん』問題の報告書うけコメント 「メディアに関わっている者の教訓として…」日本テレビには厳しい声も「社長がちゃんと会見して」
2024.06.03

武田真一アナ、『セクシー田中さん』問題の報告書うけコメント 「メディアに関わっている者の教訓として…」日本テレビには厳しい声も「社長がちゃんと会見して」

日本テレビ「DayDay.」は3日、昨年放送の同局ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが急死した問題について、局がまとめた社内調査報告書について取り上げた。これにMCの武田真一アナ(56)が「お互いの思いを尊重すること」「このことを改めて心に刻みたい」と語った。<

「ビブリア古書堂」作者、「セクシー田中さん」報告書「意味ない」 ドラマ化経験、他人事ではない思い
2024.06.02

「ビブリア古書堂」作者、「セクシー田中さん」報告書「意味ない」 ドラマ化経験、他人事ではない思い

 「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズなどで知られる小説家・三上延氏が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、5月31日に日本テレビが公表した、同局系ドラマ「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんが亡くなった問題についての調査結果に対してコメントした。 昨年10~12月に放送

古市憲寿氏 「セクシー田中さん」問題で日テレ側の芦原さんへの姿勢を疑問視「どうして」「かなしい」
2024.06.01

古市憲寿氏 「セクシー田中さん」問題で日テレ側の芦原さんへの姿勢を疑問視「どうして」「かなしい」

 社会学者の古市憲寿氏が5月31日深夜、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日に日本テレビが公表した、昨年10月期の同局系ドラマ「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんが今年1月に死去した問題に関する調査結果に触れ、日本テレビ側の芦原さんに対する姿勢を疑問視した。 古市氏はXで

作家の三上延氏 セクシー田中さん問題の日テレ報告書に「手足が冷たくなるような内容」
2024.06.01

作家の三上延氏 セクシー田中さん問題の日テレ報告書に「手足が冷たくなるような内容」

 作家の三上延氏が1日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。日本テレビが公表したドラマ「セクシー田中さん」社内特別調査チームの調査結果について私見を述べた。 三上氏は「日テレの報告書を読んだ。自分に起こった過去の諸々が思い出されて、読み進めるだけで手足が冷たくなるような内容だった

『セクシー田中さん』問題、木村花さん母・響子さんが心境 「花のことと重なってしまいます」「つらいし、かなしいし、くやしい」
2024.06.01

『セクシー田中さん』問題、木村花さん母・響子さんが心境 「花のことと重なってしまいます」「つらいし、かなしいし、くやしい」

 2020年にフジテレビ系番組「テラスハウス」内での言動からSNSで誹謗中傷を受けて急死した女子プロレスラー木村花さんの母・響子さんが、1日未明にX(旧ツイッター)を更新。ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが今年1月に急死した問題で、制作した日本テレビの社内調査報告書の

「吐き気すら覚える」 『セクシー田中さん』芦原妃名子さん急死、日テレ社内調査報告書に長谷川良品さん憤り 「『難しい作家』という表現が3度も」
2024.06.01

「吐き気すら覚える」 『セクシー田中さん』芦原妃名子さん急死、日テレ社内調査報告書に長谷川良品さん憤り 「『難しい作家』という表現が3度も」

 元放送作家でユーチューバーの長谷川良品さんが1日までにX(旧ツイッター)を連続更新。昨年10月から放送された日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」をめぐり、原作者で漫画家の芦原妃名子さんが今年1月に急死した問題を受け、同局が5月31日に公表した社内調査報告書について「長い言い訳を聞かされてい

日テレ公表「セクシー田中さん」芦原さんと脚本家間でクレジット表記に関し問題か 
2024.06.01

日テレ公表「セクシー田中さん」芦原さんと脚本家間でクレジット表記に関し問題か 

 日本テレビは5月31日、昨年放送の連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家芦原妃名子さんの死去を巡る特別チームの調査結果を公表した。 約90ページに及ぶ報告書を局の公式ホームページにも公開。原作者と制作陣の意思疎通がうまくいかずに信頼関係が損なわれたとし、事前説明の徹底や

「セクシー田中さん」問題で日テレが調査結果報告 「原作者とのミスコミュニケーションがあった」 制作期間の見直し課題
2024.06.01

「セクシー田中さん」問題で日テレが調査結果報告 「原作者とのミスコミュニケーションがあった」 制作期間の見直し課題

 日本テレビが31日、都内の同局で、昨年10月期に放送したドラマ「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんが亡くなった問題について調査結果を発表した。 同局は「原作者とのミスコミュニケーションがあった」とし、芦原さんとの意思疎通の食い違いが生じ、信頼関係が失われていったと説明。

日テレ『セクシー田中さん』問題 脚本家のSNS投稿、故芦原妃名子さんのブログ投稿の意志を知るも「止められず」
2024.05.31

日テレ『セクシー田中さん』問題 脚本家のSNS投稿、故芦原妃名子さんのブログ投稿の意志を知るも「止められず」

 日本テレビは31日、企業公式サイトを更新し、昨年10月期の同局系ドラマ『セクシー田中さん』の原作者で漫画家・芦原妃名子さん(享年50)の訃報に関連して設置した社内特別調査チームの調査結果を報告した。90ページに及ぶ報告書では、芦原さんが脚本家に不信感を抱き、降板を要求。9、10話の脚本を自ら