# シェイクスピア劇
2024.09.10
木場勝己「74歳にしていよいよリア役に」 『リア王の悲劇』を“壮大なコントのようなもの”と語る理由
菊池風磨さんが出演する「洗濯大名」のCMの家老役でお馴染みの木場勝己さん。じつは1970年代のアングラ演劇の影響を受けて舞台で活躍し、故・蜷川幸雄さんなど多くの演出家から信頼を得ている演劇人。シェイクスピア劇にも数多く出演してきた木場さんだが、『リア王の悲劇』で初めてリア王を演じる。<
2024.08.22
大鶴義丹「なんでそんなに一生懸命やってるんだろう」と思っていた400年前の世界的名作、年齢を重ねて気づいた変化
1990年代、ドラマ『逢いたい時にあなたはいない・・・』『悪魔のKISS』などで活躍し、名を広めた大鶴義丹。小説家や映画監督としての顔も持ち、現在は、主戦場を舞台に置く大鶴さんは、紅テントを象徴とする「状況劇場」で知られ、今年の5月に逝去したアングラ演劇の元祖・唐十郎を父に、アングラの女王と