# サマー２０００シリーズ
リフレーミング、桶狭間の猛暑吹き飛ばす豪脚一閃！ ”手が合う”川田将雅の鮮やかエスコートでレコードＶ【小倉記念】
◇11日 第60回小倉記念（G3・中京・芝2000メートル） 鮮やかに差し切った。猛暑の中京で混戦模様だった今年の小倉記念をリフレーミングが制した。1000メートル通過57秒6で流れたハイペースの中、道中8番手を進み、直線で外に持ち出されると豪脚爆発。粘り込みを図るコスタボニータ
【小倉記念】レースとコースの傾向を分析 浮上したのは鳴尾記念組ディープモンスター
今週から関西圏は中京が開幕し、夏競馬も後半の3場開催を迎える。暑すぎる夏はまだまだこれから。思考回路を鈍らせず、しっかり集中し馬券検討にあたらないと、収穫の秋を前に夏枯れなんてことになってしまう。気をつけよう。今年は中京記念が小倉芝1800mなら、小倉記念は中京芝2000mで争わ
【函館記念】注目すべきは「夏の実績」 大駆けが期待できる“厳選1頭”とは？
過去10年、前走が芝の重賞だった馬は〔8.6.6.58〕で、連対馬の7割を占める。なかでも、前走2～6着で、前走から増減なし～1kg以内の斤量減だった馬なら〔6.2.0.9〕で連対率47％。◇主な前走レース別成績・エプソムC〔2.1.0.8〕・巴賞〔
【七夕賞】レッドラディエンス 重賞初挑戦V！キラリ末脚光った
「第60回七夕賞」は2番人気レッドラディエンスが重賞初V。騎乗した戸崎圭太（43）は最多タイとなる本レース4勝目を飾った。 7月7日の七夕賞。きらきら光る末脚で、レッドラディエンスが伸びてくる。“届くといいな”と見守る福島の大歓声に包まれ、重賞初挑戦初勝利を決めた。翌日が44歳
【七夕賞】キングズパレスは勝ち馬マークも２着 松岡正海騎手「いい経験になってくれれば」
◆第６０回七夕賞・Ｇ３（７月７日、福島競馬場・芝２０００メートル、良） サマー２０００シリーズの開幕戦は１５頭で争われ、２番人気でハンデ５７キロのレッドラディエンス（牡５歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト）が後続に２馬身差をつけて重賞初挑戦Ｖを飾った。あす７月８日に４４
キングズパレス今度こそ重賞制覇だ 松岡騎手「馬自身がやることを分かってきた」／七夕賞
今週の福島メインはサマー2000シリーズ第1弾七夕賞（G3、芝2000メートル）。 新潟大賞典で鼻差2着と涙をのんだキングズパレスが今度こそだ。5歳にして本格化し、古馬オープン入り初戦の前走でいきなりめどを立てた。1週前には美浦ウッドで5ハロン66秒3－11秒4（強め）と動き、