# サトウキビ
【鹿児島・沖縄の糖業―迫られる変革】 人確保へ、あの手この手 競争激化必至、同業者も
鹿児島、沖縄両県の製糖業の原料は冬場に糖度が上がるサトウキビ。その特性に合わせる形で、収穫から製品(粗糖、黒糖)の製造・出荷まで一連の作業が3~4カ月続く。工場はキビの搾りかすを熱源とするボイラー発電で24時間操業だ。 2024年度から適用された残業時間の上限規制。製糖業で多い
リアーナ、故郷バルバドスのパレードに5年ぶりに参戦 ビジューだけの大胆コスチュームで登場
バルバドスが生んだ世界の歌姫リアーナ。地元のカーニバルに参加、豪華絢爛な衣装を披露した。現地時間8月5日(月)にバルバドスの夏の風物詩、クロップ・オーバー・フェスティバルが行われ、リアーナもパレードの会場に姿を見せた。彼女はこれまでに何度もこのパレードに参加しているけれど、この数
サトウキビ2千トン農家誕生 大竹勝人さん、榮完治さん 奄美群島23年産
鹿児島県奄美群島各地でサトウキビ収量2000トン超の生産者が誕生している。今春収穫を終えた2023年産では、いずれも家族経営の大竹興産(伊仙町阿三)と立神Works(奄美市笠利町節田)が2000トン台に到達した。高齢化や離農に伴う土地集約と大規模営農に対応する機械化の進展で、収量1000トン
サトウキビへのかん水始まる 大型トラックで放水
宮古島市の補助事業によるサトウキビへのかん水が5日、始まった。宮古島地方は梅雨明け以降、少雨傾向となっている。かんがい施設未整備地区の畑に、タンクを積んだ大型トラックが出向き、放水した。宮古地区トラック事業協同組合によると、初日は63件の申し込みがあった。
鹿児島県・徳之島きび生産対策本部など総会 「産地確立実証事業」も継続 デトラッシャー利用料 値上げ検討へ
【鹿児島県・徳之島】徳之島さとうきび生産対策本部(本部長・高岡秀規徳之島町長)など同島農政関連3団体の2024年度総会が28日、JAあまみ徳之島事業本部ホール(同町亀津)で相次ぎあり、それぞれ全議案を承認。同対策本部では国庫補助「さとうきび産地確立実証事業」(3年間)についても継続(内示済み
世界最高峰コンテストで金賞 ペナシュール房総のラム酒 南房総(千葉県)
南房総市の酒造会社「ペナシュール房総」の2023年産のラム酒が、「世界の最高峰」といわれる酒類のコンテストで金賞を受賞した。日本産のラム酒では初の快挙。同社の青木大成代表(50)は、これを「南房総産ラム酒をさらに世界に知ってもらうチャンスに」と意気込む。同社のラム酒が受賞したのは
徳之島3町で感染確認 サトウキビ「黒穂病」 重要病害の被害拡大懸念
鹿児島県天城町で5月に発生が確認されたサトウキビの重要病害「黒穂病」の感染株が、その後の調査により徳之島町と伊仙町でも見つかっていたことが4日までに分かった。徳之島3町の担当課は生産者に対し、ほ場の確認徹底と黒穂病が疑われるサトウキビが見つかった場合の速やかな情報提供を呼び掛けている。