# グレードレース

【バーデンバーデン（ドイツ）1日】ドイツ最高峰のレース、第154回バーデン大賞（GⅠ、芝・左2400メートル）がバーデンバーデン競馬場で6頭によって争われ、2番人気ファンタスティックムーン（ドイツ産、独＝S・シュタインベルク、牡4、父シーザムーン）が優勝した。通算13戦7勝で、G

　「第45回サンタアニタトロフィー」が大井競馬場で行われ、3番人気のデュードヴァンが直線で差し切って優勝。2つ目の重賞タイトルを手にした。同馬には「日本テレビ盃」（Jpn2、9月25日、船橋）と「テレ玉杯オーバルスプリント」（Jpn3、同18日、浦和）への優先出走権が与えられた。

　今年の札幌開幕戦となった1R（2歳未勝利）は単勝1・2倍の1番人気ポッドベイダー（牡＝上原佑、父リオンディーズ）が逃げ切りV。好発から一気にハナを切ると最後も上がり最速3F33秒9の脚で後続を振り切った。　佐々木は「馬のリズムで運べて、しまいも余力がある感じで気分よく走れた。も

競輪業界初となるミッドナイト開催のグレードレース『ＷＴミッドナイトＧⅢ』（優勝賞金３００万円）は最終日の１８日、佐世保９Ｒで決勝が行われ、松本貴治（３０）＝愛媛・１１１期＝が中団から力強く伸びて勝利。２０２１年に地元の松山で制して以来となる２度目のＧⅢ制覇を果たした。２着に岩谷拓

　ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関5th　マクール杯争奪戦」は18日、準優勝戦が行われた。　川野芽唯（38＝福岡）は3号艇の9R、柳瀬興志の前づけで4コース進入に。3カドに引いた藤原啓史朗が攻め切れず、イン今垣光太郎が先マイ。バックは藤原と並走状態になったが2Mで

　飯塚オートのチャリロト杯GⅡ「ミッドナイトチャンピオンカップ」は最終日の5日、最終9Rで優勝戦を行い、唯一、遠征勢から優出していた佐藤摩弥（32）＝川口＝が好Sから2周回目に先頭を奪う速攻劇。飯塚では初めてグレードレースを制した。GⅡ通算Vは3度目。2着には好枠を生かして粘り込んだ越智尚寿が

飯塚オートで開催された『ＧＩＩミッドナイトチャンピオンカップ』は最終日の５日、第９Ｒで優勝戦（１着賞金１４０万円）が行われ、女子レーサー・佐藤摩弥（３２）＝川口３１期＝が持ち前の速攻を決めて勝利。大会初制覇を決めるとともに、通算４度目のグレードレース制覇（通算１４Ｖ）を果たした。