# カザフスタン

上海協力機構、ベラルーシの新規加盟承認
2024.07.04

上海協力機構、ベラルーシの新規加盟承認

 【モスクワ共同】上海協力機構(SCO)は4日、カザフスタンの首都アスタナで首脳会議を開き、ロシアの同盟国ベラルーシを新たな加盟国として承認した。中国やロシアが主導するSCO加盟国は10カ国となった。

中国、カザフスタンのBRICS加盟支持 習主席が表明
2024.07.03

中国、カザフスタンのBRICS加盟支持 習主席が表明

[北京 3日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は、中国などの主要新興国を中心とする「BRICS」にカザフスタンが加盟することに支持を表明した。中国国営メディアが3日報じた。習主席は、上海協力機構(SCO)首脳会議の開催地カザフスタンの首都アスタナでトカエフ大統領と会談

プーチン大統領と習近平国家主席 3日カザフスタンで会談へ
2024.07.03

プーチン大統領と習近平国家主席 3日カザフスタンで会談へ

ロシアのプーチン大統領が中国の習近平国家主席と会談を行うため中央アジアのカザフスタンを訪問しました。カザフスタンを訪れたプーチン大統領は、きょう開催される、中ロ主導の上海協力機構の首脳会議に出席し、中国の習近平国家主席と会談を行います。両首脳は5月にも会談しています

中国主席、カザフ大統領と夕食 ロシア勢力圏で影響拡大
2024.07.03

中国主席、カザフ大統領と夕食 ロシア勢力圏で影響拡大

 【北京時事】中国の習近平国家主席は2日、中ロ主導の上海協力機構(SCO)首脳会議が開かれるカザフスタンの首都アスタナを公式訪問した。 カザフ側の発表によると、トカエフ大統領と2日に夕食を共にしながら会談。3日の中ロ首脳会談に先んじた形で、ロシアのプーチン大統領は対中関係を重視し

プーチン大統領と習近平国家主席きょう会談へ 中ロ主導「上海協力機構」首脳会議が開幕
2024.07.03

プーチン大統領と習近平国家主席きょう会談へ 中ロ主導「上海協力機構」首脳会議が開幕

ロシアのプーチン大統領はきょう(3日)、中央アジアのカザフスタンを訪問し、中国の習近平国家主席と会談を行います。ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領はきょう、中ロが主導する枠組み、上海協力機構の首脳会議に出席するためカザフスタンの首都アスタナを訪問し、中国の習近平国家主席と

3日に中ロ首脳会談
2024.07.03

3日に中ロ首脳会談

 タス通信によると、ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)は2日、中ロ首脳会談が3日にカザフスタンの首都アスタナで行われると語った。 プーチン大統領は3日にアゼルバイジャン、カザフ、モンゴル、パキスタン、トルコの各首脳、4日にイランのモフベル大統領代行と個別に会う。アスタナで

中国の習主席、上海協力機構会議出席へ カザフ・タジク国賓訪問
2024.07.02

中国の習主席、上海協力機構会議出席へ カザフ・タジク国賓訪問

【AFP=時事】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は2日午前、中央アジアのカザフスタン、タジキスタン両国への国賓訪問に向け、北京の空港を出発した。カザフの首都アスタナでは中国とロシア主導の上海協力機構(SCO)首脳会議に出席する。 SCO首脳会議では、昨年のイランに続き

女子フルーレの日本が優勝 フェンシングのアジア選手権
2024.06.27

女子フルーレの日本が優勝 フェンシングのアジア選手権

 フェンシングのアジア選手権は26日、クウェートで団体が行われ、パリ五輪に出場する女子フルーレの日本(東、上野、宮脇、菊池)は決勝で中国に39―34で勝って優勝した。 五輪で2連覇が懸かる男子エペの日本(加納、見延、山田、古俣)は決勝でカザフスタンに34―40で敗れた。(共同)<

岸田首相、8月にカザフ訪問 林官房長官
2024.06.26

岸田首相、8月にカザフ訪問 林官房長官

 林芳正官房長官は26日の記者会見で、岸田文雄首相が8月にカザフスタンを訪問し、中央アジア5カ国と初の首脳会合を開催すると明らかにした。 狙いについて「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化するためにも、中央アジア諸国との協力と連携はこれまで以上に重要だ」と説明した。

「鉱山ショベル・鉱山ダンプトラック」拡販…コマツ、中央アジア深耕
2024.06.26

「鉱山ショベル・鉱山ダンプトラック」拡販…コマツ、中央アジア深耕

コマツは中央アジア地域で鉱山ショベル・鉱山ダンプトラックを拡販する。このほどカザフスタンに部品倉庫を建設したほか、中国から同国向けに90トンダンプトラックの出荷も開始した。カザフスタンを含めた中央アジア地域は鉱物資源が豊富で、鉱山機械市場の成長が見込まれる。ウクライナ戦争の制裁の影響を受けるロ

「ウラン生産1位」も電力不足…カザフ初の原発、韓国も受注競争
2024.06.25

「ウラン生産1位」も電力不足…カザフ初の原発、韓国も受注競争

「中央アジアの盟主」と呼ばれるカザフスタンが今年下半期に国民投票で原発を導入するかどうかを決定する。資源大国にもかかわらずエネルギーが不足するカザフスタンの初の原発事業者に選定される場合、原発がない中央アジアの他の国家(ウズベキスタン、トルクメニスタン、キルギス、タジキスタン)の原発開発に参加

カザフの反体制ジャーナリスト、キーウで銃撃され重体
2024.06.20

カザフの反体制ジャーナリスト、キーウで銃撃され重体

(CNN) ウクライナ当局は19日、カザフスタン政府を批判するジャーナリスト、アイドス・サディコフ氏が18日に首都キーウで何者かに銃撃されたと明らかにした。サディコフ氏は病院で治療を受けているが重体。犯人は逃亡した。サディコフ氏はカザフスタンのトカエフ大統領に批判的なオンラインメ

尹大統領「韓国・ウズベク、先端技術シルクロード建設」
2024.06.14

尹大統領「韓国・ウズベク、先端技術シルクロード建設」

中央アジア3カ国を国賓訪問中の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が13日(現地時間)、ウズベキスタンの首都タシケントに到着し、最後の訪問日程に入った。尹大統領はこの日午後、独立記念碑への献花、現地同胞との夕食懇談会、「革新未来世代との対話」日程を消化した後、14日に韓国-ウズベキスタン首脳会談とM

尹大統領 カザフスタン訪問を終えウズベキスタンへ
2024.06.13

尹大統領 カザフスタン訪問を終えウズベキスタンへ

【アスタナ聯合ニュース】中央アジア3カ国を歴訪中の韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は13日(現地時間)、カザフスタン訪問を終えて最後の訪問先であるウズベキスタンへ向かった。 カザフスタンのトカエフ大統領がウズベキスタンに向かう尹大統領夫妻を空港で見送った。 カザ

尹大統領 韓・カザフ戦略パートナー関係「さらに発展させる」
2024.06.12

尹大統領 韓・カザフ戦略パートナー関係「さらに発展させる」

【アスタナ聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は12日、カザフスタンの首都アスタナで同国のトカエフ大統領と首脳会談を行った。会談後の共同記者会見で尹大統領は「世界的な複合危機と不確実性に直面した現在、グローバル中枢国家を目指す韓国と『新しいカザフスタンの建設』を目指すカザフスタン

韓国とカザフスタン 重要鉱物の探査-使用で協力へ=首脳会談で合意
2024.06.12

韓国とカザフスタン 重要鉱物の探査-使用で協力へ=首脳会談で合意

【アスタナ聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は12日、カザフスタンの首都アスタナで同国のトカエフ大統領と首脳会談を行った。両氏は会談後、サプライチェーン(供給網)の強化で合意したと発表した。 韓国はウクライナ戦争や中東紛争などで世界の複合的な危機が高まっていること

韓国・カザフスタン、きょう戦略的パートナー強化を発表…経済安全保障パートナーシップ宣言
2024.06.12

韓国・カザフスタン、きょう戦略的パートナー強化を発表…経済安全保障パートナーシップ宣言

中央アジア3カ国を国賓訪問中の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が11日(現地時間)、カザフスタンの首都アスタナに到着し、2回目の歴訪日程に入った。尹大統領は同日、同胞懇談会と親交晩餐の日程を進めた後、12日に韓-カザフスタン首脳会談を開き、共同マスコミ発表を行う。カザフスタンは中央

中央アジア歴訪中の尹大統領 カザフスタンに到着=2泊3日の国賓訪問
2024.06.11

中央アジア歴訪中の尹大統領 カザフスタンに到着=2泊3日の国賓訪問

【ソウル聯合ニュース】中央アジア3カ国を歴訪中の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領夫妻は11日(現地時間)、2番目の訪問国であるカザフスタンの首都アスタナに到着した。 尹大統領は13日まで2泊3日の日程でカザフスタンを国賓訪問する。 初日の11日には朝鮮半島にルーツを持

尹大統領 トルクメニスタン訪問終えカザフへ
2024.06.11

尹大統領 トルクメニスタン訪問終えカザフへ

【アシガバート聯合ニュース】中央アジア3カ国を歴訪中の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は11日(現地時間)、トルクメニスタンの国賓訪問を終えて2番目の訪問国であるカザフスタンに出発した。 尹大統領はこの日、カザフスタンの首都アスタナで朝鮮半島にルーツを持つ高麗人と現地の韓国人を招い

カザフ、ウズベク、ロシア…そしてそこに韓国車と中国車
2024.06.11

カザフ、ウズベク、ロシア…そしてそこに韓国車と中国車

 5月中旬、中央アジアのカザフスタン(人口約2000万)を訪問した。韓国の仁川(インチョン)空港から内モンゴルの砂漠を越えて西へ4000キロ。中国の技術を起点とする「もう一つの世界」の広がりをそこに見た。西のウクライナでは砲声が止まないが、ユーラシアにおける通商の潮目は大きく動いている。