# エンジンスペック 2024.07.21 510ブルSSS【1】日産における小型車の主力エンジンの礎を築いた、4気筒L型エンジンを最初に乗せたブルーバード 日産が自動車メーカーとして足固めをし、大きく世界へ打って出る時期に、多くの生産車に搭載されていたパワープラントが、日産L型エンジンだった。最初にL型を名乗って世に送り出されたのは、水冷直列6気筒SOHCのメカニズムを持つL20型だった。130セドリック・スペシャル6に搭載され、1965年10月