# エネルギー転換

AIでエネルギー効率向上、排出巡る環境負荷軽減へ-ビル・ゲイツ氏
2024.06.27

AIでエネルギー効率向上、排出巡る環境負荷軽減へ-ビル・ゲイツ氏

(ブルームバーグ): 米マイクロソフトの共同創業者で資産家のビル・ゲイツ氏は、人工知能(AI)はエネルギー転換の推進に寄与することを踏まえると、AI活用に関連した温室効果ガスの排出に関して言えばAIは「採算が取れる」との見通しを示した。気候変動関連技術への投資を行っているゲイツ氏

エネルギー改革の進展鈍化 世界経済フォーラムが調査報告書
2024.06.23

エネルギー改革の進展鈍化 世界経済フォーラムが調査報告書

 環境に配慮した再生可能エネルギーの拡大や、誰もが入手できるエネルギー供給に向けた世界の動きに進展はあるものの、そのペースは大きく鈍っているとする世界の「エネルギー転換」に関する調査報告書を、国際シンクタンクの世界経済フォーラム(WEF)が23日までにまとめた。 世界120カ国の

市議会一般質問 今月中に「GX推進指針」策定【山陽小野田】
2024.06.20

市議会一般質問 今月中に「GX推進指針」策定【山陽小野田】

 山陽小野田市は、2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、脱炭素社会の姿、地域との連携によるGX(グリーントランスフォーメーション)の方向性などを示す「GX推進指針」の今月中の策定を進めている。19日に開かれた市議会6月定例会の一般質問で、岡山明議員(公明)の質問に、田尾忠久経済部次長が

化石燃料からのエネルギー転換状況、日本は26位 世界でペース鈍化
2024.06.19

化石燃料からのエネルギー転換状況、日本は26位 世界でペース鈍化

 世界経済フォーラム(WEF)は19日、各国の化石燃料からのエネルギー転換状況を評価したランキング「エネルギー転換指数(ETI)2024」を発表した。評価対象となった120カ国のうち日本は26位(前年27位)。主要20カ国・地域(G20)から6カ国がトップ20入りする中、低位にとどまった。

職場にいる「仕事ができる人」が働くときに一番大切にしている視点
2024.06.05

職場にいる「仕事ができる人」が働くときに一番大切にしている視点

 日本最大級の食品メーカー「味の素」。その名を知らない人はいないだろう。そんな味の素は近年企業としても急成長を見せ、まさに日本を牽引する大企業になっている。しかし、そんな味の素も常に順風満帆だったわけではない。数年前までは株価、PBRともに停滞し、企業として危機に瀕していた。そんな味の素がなぜ

[寄稿]日暮れ後はバッテリーが電力供給源1位…ゲームの版図も変える
2024.05.29

[寄稿]日暮れ後はバッテリーが電力供給源1位…ゲームの版図も変える

 太陽光と風は、電気を作る素晴らしいエネルギー源だ。しかし夜や天気の悪い日、または風のない日には直ちに必要なだけの電気が作れないという問題がある。電気生産が不安定だという再生可能エネルギーの「間欠性」問題は、電気を安定的に供給しなければならない電力網においては頭痛の種だ。だが、再生可能エネルギ

英シェル株主総会、投資家グループ提案の気候変動対策を否決
2024.05.22

英シェル株主総会、投資家グループ提案の気候変動対策を否決

[ロンドン 21日 ロイター] - 英石油大手シェルは21日の年次株主総会で、投資家グループによる気候変動対策に関する株主提案を圧倒的多数で否決した。株主提案は「物言う株主」の環境団体「フォロー・ディス」が主導し、投資家27人のグループが支持していた。提案ではシェルに対し