# イスラーム

もうすぐ日本を抜かしてGDP世界3位になる「大国インド」の実情、ヒンドゥー・ナショナリズムが台頭する背景
2024.08.27

もうすぐ日本を抜かしてGDP世界3位になる「大国インド」の実情、ヒンドゥー・ナショナリズムが台頭する背景

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻、収束が見えないガザ情勢、ポピュリズムの台頭、忘れられた危機を生きる難民……テレビや新聞、インターネットのニュースでよく見聞きする、緊迫した世界情勢。「論点」をちゃんと答えられますか?  「受験世界史に荒巻あり!」といわれる東進世界史科トップオブ

イランがイスラエルを強く敵視する理由は何か
2024.07.14

イランがイスラエルを強く敵視する理由は何か

この数カ月、イランへの注目度が増している。2024年4月14日、イスラエルによるクッズ部隊幹部暗殺への報復として、イランは史上初めてイスラエルへの直接攻撃に踏み切った(「ガザめぐりイスラエルとイランが戦い合う理由」参照)。 それから1カ月が経過した5月19日、イランのライシ大統領

イラン次期大統領、ヒズボラ支援を確認 外交方針初表明
2024.07.09

イラン次期大統領、ヒズボラ支援を確認 外交方針初表明

【AFP=時事】(写真追加)イランのマスード・ペゼシュキアン(Masoud Pezeshkian)次期大統領は8日、レバノンのイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)を支援する方針を確認し、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)への攻撃を改

イスラエル、イランとの緊張緩和困難 アラブ諸国は関係改善継続に期待
2024.07.06

イスラエル、イランとの緊張緩和困難 アラブ諸国は関係改善継続に期待

 【カイロ時事】イラン大統領選で国際社会との対話重視を掲げた改革派ペゼシュキアン元保健相が当選した。 アラブ諸国はライシ政権が進めた関係改善の進展を期待するが、現体制が発足した1979年のイラン革命以降、敵対するイスラエルとの緊張緩和は困難だ。 イランは中東各地に軍

親イラン勢力幹部ら会合 ライシ師弔問、「反イスラエル」確認
2024.05.23

親イラン勢力幹部ら会合 ライシ師弔問、「反イスラエル」確認

 【イスタンブール時事】イランのメディアは23日、イスラム組織ハマスやレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラなど「抵抗の枢軸」と呼ばれる親イラン勢力の幹部が首都テヘランで会合を開いたと伝えた。 「(パレスチナ自治区)ガザで勝利するまでジハード(聖戦)を継続する」として、反イスラ