# アマミノクロウサギ

【奄美大島】マングースついに根絶!環境省が根絶宣言
2024.09.03

【奄美大島】マングースついに根絶!環境省が根絶宣言

 世界自然遺産に登録され、希少な動物や植物が数多く生息する奄美大島。長年の問題となっていたのがマングースによる被害です。国の特別天然記念物「アマミノクロウサギ」を襲い駆除が行われてきましたが、環境省は3日、マングースの根絶を宣言しました。(環境省自然環境局・植田明浩所長)

奄美にクロウサギ研究施設 「くるぐる」来春オープン
2024.08.16

奄美にクロウサギ研究施設 「くるぐる」来春オープン

 鹿児島県・奄美大島の大和村で、国の特別天然記念物アマミノクロウサギの研究飼育施設が来年4月にオープンする予定だ。名称は「QuruGuru(くるぐる)」。奄美の方言で「黒々している」という意味で、アマミノクロウサギの毛色を表し、命の循環をイメージした。ウサギ単独の飼育や研究、教育の施設は世界的

鹿児島県 『島へ。』最新号 奄美など琉球諸島の生物特集 「固有種」「絶滅危惧種」一大宝庫 大和村クロウサギ施設も紹介
2024.07.28

鹿児島県 『島へ。』最新号 奄美など琉球諸島の生物特集 「固有種」「絶滅危惧種」一大宝庫 大和村クロウサギ施設も紹介

 海風舎刊行の専門雑誌『島へ。』最新号で、「離島は『固有種』と『絶滅危惧種』の一大宝庫」として奄美など琉球諸島の生物を特集している。世界自然遺産登録地もある中、「世界有数の生物多様性のシンボル」を伝えており、来年4月大和村にオープン予定のアマミノクロウサギ新施設も紹介されている。

「わが家の客はクロウサギ」絶滅危惧種の“アマミノクロウサギ”の写真展が開催 “民家の庭先”に出現する様子も【鹿児島発】
2024.07.26

「わが家の客はクロウサギ」絶滅危惧種の“アマミノクロウサギ”の写真展が開催 “民家の庭先”に出現する様子も【鹿児島発】

鹿児島県の奄美大島と徳之島にだけ生息する国の特別天然記念物・アマミノクロウサギ。徳之島のある地区では、民家の庭先など身近なところに出没しているという。人と自然が共生する姿をカメラに収めた写真展が、鹿児島県庁で開かれた。鹿児島県庁で7月22日から行われた写真展「わが家の客はクロウサ

遺産センター12月22日開館予定 母間地区でロードキル対策 徳之島世界自然遺産推進協総会
2024.07.13

遺産センター12月22日開館予定 母間地区でロードキル対策 徳之島世界自然遺産推進協総会

 鹿児島県・徳之島3町の官民で構成する「徳之島世界自然遺産推進協議会」(会長・森田弘光天城町長)の総会が12日、天城町役場で開かれた。オンラインも含め関係者約26人が参加。国の特別天然記念物アマミノクロウサギのロードキル(交通事故死)多発地点である徳之島町母間地区への防護ネット設置やエコツアー

ナイトツアーで自然の魅力体感 奄美大島、地元の親子ら招待
2024.06.12

ナイトツアーで自然の魅力体感 奄美大島、地元の親子ら招待

 鹿児島県奄美大島の奄美ナイトツアーガイド協会(横尾伸広会長、5事業所)は8日夜、奄美市住用町で親子観察会を開催した。国の特別天然記念物アマミノクロウサギのほか、アマミヤマシギやアマミイシカワガエル、オットンガエルなどの希少な生き物が次々と現れ、参加者は歓声を上げて夜の森の冒険を楽しんだ。