# アイヌ文化
寛一郎主演『シサム』アイヌと日本人との関係性を描いた作品。主人公が救えなかったアイヌの人々への想いを胸にとった行動とは
1989年に漫画家デビュー、その後、膠原病と闘いながら、作家・歌手・画家としても活動しているさかもと未明さんは、子どもの頃から大の映画好き。古今東西のさまざまな作品について、愛をこめて語りつくします!(写真・イラスト◎筆者)* * * * * * *◆映画『シサム』
「僕、まだ24歳ぐらいの気持ちでいるんですよ」俳優・寛一郎が名字を冠しない理由
「小学校2、3年のときかな?学習塾の課外行事でアイヌの集落に泊まりに行く機会があり、2週間ほど滞在しました。そこでアイヌというものを認識し、約20年を経てこの企画のオファーをいただいた。 これも縁だと思ったし、アイヌについてより深く知りたかったので“ぜひ、やらせてください”とお返
アイヌの家族に密着した福永壮志監督のドキュメンタリー『アイヌプリ』釜山国際映画祭出品
北海道・阿寒湖のアイヌコタンで暮らし、日常の中で”アイヌプリ”(アイヌ式)を実践する家族に密着したドキュメンタリー映画『アイヌプリ』が、韓国で開催される「第29回釜山国際映画祭」(10月2日~11日)のワイド・アングル部門ドキュメンタリー・コンペティションに選出された。同映画は、12月14日
寛一郎 アイヌ訪問経験の「何かの縁を感じた」 9・13公開映画「シサム」完成披露舞台あいさつ
俳優の寛一郎(28)が26日、都内で映画「シサム」(9月13日公開)の完成披露舞台あいさつを行った。 アイヌと和人(大和民族)との歴史を描く壮大なストーリー。寛一郎は小学生の時にアイヌ集落を訪れた経験があるといい「オファーが来て何かの縁を感じた」と感慨深げ。 「ア
「存在の否定」「自覚なき差別」、漫画「ゴールデンカムイ」のヒットで関心高まる一方… 今も続くアイヌ差別の実態【報道特集】
漫画や映画のヒットなどで近年、注目が高まっているアイヌ文化。一方で、アイヌをめぐる差別は今も形を変えて続いています。現代のアイヌ差別を取材しました。■「コスプレおばさん…」国会議員に中傷されたアイヌ女性2024年1月、札幌でマイノリティへの差別に抗議する集会が開かれ
札幌で「サッポロフラワーカーペット」 今年で10周年
「サッポロフラワーカーペット2024」が6月28日から、札幌市中央区の札幌市北3条広場をメイン会場に開かれる。(札幌経済新聞) 「フラワーカーペット」は、花びらや自然素材を用いて大きな絵を作り上げる市民参加型アートイベントで、札幌では2014(平成26)年に初めて開催され、今年
豊島九段が注文の「カリンパニ」はアイヌ語 意味は? 名人戦第5局
藤井聡太名人(21)に豊島将之九段(34)が挑戦する第82期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の第5局が北海道紋別市のホテルオホーツクパレスで始まり、1日目午後のおやつで豊島九段は「Curry Shop ルルコシンプ」の「カリンパニ」を注文した。カリンパニとルルコシンプはともにアイ