角田裕毅がモナコで受けた“仕打ち” 絶対王者の無慈悲な一撃に海外嘆き「かわいそうなユウキ」

AI要約

角田裕毅(RB)はモナコGPで8位入賞を果たし、サーキット外ではおもちゃのイカダ作りに挑戦し失敗する様子を見せた。

海外ファンからは角田の姿に対する憂いのコメントが集まっている。

角田はサーキット内での活躍とは裏腹に、サーキット外では“分身”として取りあげられている。

角田裕毅がモナコで受けた“仕打ち” 絶対王者の無慈悲な一撃に海外嘆き「かわいそうなユウキ」

 自動車レース・F1で唯一の日本人ドライバー・角田裕毅(RB)は現地26日に行われた今季第8戦モナコGPで8位入賞を果たした。今季獲得した19ポイントは早くも昨季全戦の17ポイントを上回る活躍だが、サーキット外ではまさかの“無慈悲な姿”をさらした。RB公式インスタグラムが動画を公開すると、海外ファンから「かわいそうなユウキ」「赤ちゃんになってる」といった反響が寄せられている。

 トップドライバーの面影はなかった。ヨットやクルーザーが並ぶモナコということで、設けられたブースでおもちゃのイカダ作りに挑戦した角田。レッドブルとの対決形式で、同僚のダニエル・リカルドとともにウレタン素材を組み立て、細い串を差しながら完成させていく。イカダの上には角田の顔写真が貼られた人形も乗せられている。

 だが、ブース内の池にイカダを浮かべると、あえなく転覆。マックス・フェルスタッペンが棒のようなもので元に戻そうとしたところ、棒に引っかけられた“角田人形”だけが宙を舞い、木製のデッキの上に打ち揚げられた。

 RB公式インスタグラムは「レッドブル・レーシングとのイカダづくりチャレンジ、まさか失敗するわけないよ」とつづって動画を公開。海外ファンからは「ユウキィィィィ」「かわいそうなユウキ」「ハハハ文字通りユウキが赤ちゃんになってる」と角田の“分身”を憂うようなコメントが集まっている。

 モナコGPでは粘り強い走りと、チーム無線でゴーサインが出てから一気に突き放したパフォーマンスなどでファンを魅了した角田も、サーキット外では形無しのようだ。