阪神・大竹耕太郎、万波中正に2ラン被弾 適時打放った直後、「気を付けたい」と話していた一発浴びる

AI要約

阪神・大竹耕太郎投手が2ラン本塁打を浴び、自己ワーストの4失点を記録。

万波中正外野手に打たれた痛恨の一発で点差を広げられる結果となった。

大竹は対戦前に注意を払っていたが、結果的に難しい場面を作ってしまった。

阪神・大竹耕太郎、万波中正に2ラン被弾 適時打放った直後、「気を付けたい」と話していた一発浴びる

(日本生命セ・パ交流戦、阪神-日本ハム、1回戦、29日、甲子園)阪神・大竹耕太郎投手(28)が1―2の五回、2番・万波中正外野手(24)に2ラン本塁打を浴びた。

適時打で取り返した直後の、痛恨の1球となった。2死から水谷に左前打を浴び、万波とこの日3打席目の対戦。初球に投じたチェンジアップをすくい上げられた。前川が追うも届かず、打球は左翼スタンドの最前へ飛び込む6号2ラン。昨季の日本ハムとの対戦でも2本の本塁打を浴び、登板前日の28日には「『僕(大竹)ってこういう投手』って分からない分、出会い頭の一発みたいなものは気を付けたい」と話していたが、点差を広げられる一発を許して今季の自己ワーストに並ぶ4失点となった。