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2部降格のアルメリアが3月に就任したペペ・メル監督の退任を発表
アルメリアは、セグンダ・ディビジョン(スペイン2部)に降格し、監督のペペ・メル退任を発表した。
昨季途中に退任したルビ前監督の後任モレノ監督も不振で解任され、ガリターノ監督を招へいしたが成功せず、彼も解任された。
その後任のペペ・メル監督はリーグ戦初勝利を挙げたものの、チームを残留圏まで押し上げることはできず、セグンダ降格が決定していた。
![2部降格のアルメリアが3月に就任したペペ・メル監督の退任を発表](/img/article/20240529/665600bb4f111.jpg)
セグンダ・ディビジョン(スペイン2部)に降格したアルメリアは28日、ペペ・メル監督(61)の退任を発表した。
2021年から指揮を執り、チームをセグンダ優勝やラ・リーガ残留に導いたルビ前監督が昨季限りで退任したアルメリア。
ビセンテ・モレノを新監督に迎えた今季は、開幕から不振に陥ると7試合未勝利で最下位と低迷。9月末にモレノ監督を解任し、ガイスカ・ガリターノ監督を招へいしたが、7分け12敗とやはり勝利に導くことはできず、今年3月に解任した。
その後任としてアルメリアの指揮官に就任したペペ・メル監督は、3月17日に行われたラ・リーガ第29節のラス・パルマス戦でチームを今季リーグ戦初勝利に導いたが、残留圏までチームを押し上げることはできず、5節を残してセグンダ降格が決定していた。