イチロー氏が「大舞台に強い」と評する現パ・リーグ監督とは…プロスピＡイチローセレクション
株式会社コナミデジタルエンタテインメントはＹｏｕＴｕｂｅの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」で「プロスピＡ」の「２０２４ＴＳイチローセレクション」選手を発表。
イチロー氏が選出した楽天からの選手は今江敏晃監督（ゲーム内では今江年晶）。理由は集中力と大舞台での活躍。
イチローセレクションは３０日からスタート。１９９５年版のイチロー氏も選手として登場。
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは２８日、ＹｏｕＴｕｂｅの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」で、人気モバイルゲーム「プロスピＡ」の「２０２４ＴＳイチローセレクション」の選手（パ・リーグ）を発表した。
米大リーグ・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が現役の監督、コーチ、選手の中から現役時代の選手を各球団一人ずつ選出するもので、動画には同氏が登場。楽天からは今江敏晃監督（ゲーム内では当時の登録名・今江年晶）を選出した。
今江監督とは０６年の第１回ＷＢＣで共闘。「ロッカールームの僕の横を誰が取るのかっていうので競っていたのがムネ（川崎宗則）とゴリ（今江監督）」と明かした。選出理由については「とんでもない集中力を発揮するイメージがある。大舞台に強い」とし、「ＷＢＣとか、あとは日本シリーズで阪神とやったとき（ロッテ時代の２００５年）、めった打ちしたんじゃなかったっけ？そういう集中力の高さがすごく残っていて、ここ一番でやってくれそうな雰囲気があるんだよね。それは人と違う才能だと思うから」と説明した。
また、今江監督と川崎を自宅に招いた際のことも明かした。「当時一弓（愛犬）が元気でいたから一弓が迎えるんだけど、一弓って人が来てもほえない。ほえない柴犬だったんだけど、ゴリ見た途端に『ワンワンワンワン！』って。『えーっ！』ってなって。一弓があんなにほえたの初めて見た。犬にもインパクトがあったというね。忘れないね」と懐かしそうに話していた。
３０日から始まるイチローセレクション。１９９５年版のイチロー氏も選手として登場する。
