【日本ハム】新庄剛志監督、雨天中止で岡田監督との試合前ハイタッチも順延「まあまあまあ見といてください」

AI要約

28日に予定されていた阪神―日本ハムの交流戦が雨天中止となり、新庄剛志監督と岡田彰布監督のメンバー表交換時のハイタッチ計画も順延された。

両監督は以前の対戦でハイタッチしなかった経緯があり、29日の試合に向けて再度実行することを意気込んでいる。

先発左腕の山崎福也投手は打撃センスが評価され、下位打線以外でも打席に立つことが期待されている。

【日本ハム】新庄剛志監督、雨天中止で岡田監督との試合前ハイタッチも順延「まあまあまあ見といてください」

◇28日 阪神―日本ハム(甲子園)=雨天中止

 日本ハムは2年ぶりに交流戦で甲子園球場に乗り込んだものの、試合開始予定時刻の1時間20前に雨天中止が決定。新庄剛志監督がもくろんでいる阪神の岡田彰布監督とのメンバー表交換時のハイタッチ計画も翌日に順延となった。

 報道陣からハイタッチの話題を振られると「ノーコメント。まあまあまあ見といてください」と苦笑いしつつも「何かあるんでしょうね。そんな楽しみ?」と詳細については出し惜しみした。

 現役時代に阪神で一緒にプレーしたこともあり、「失礼のないようにはしますけど…。でもね、プレーボールがかかる前なのでね。まあ、ファンあってのプロ野球だし、ここ(甲子園)で育ててもらって。記念に」。29日の試合に向けて実行に移すのみだ。

 3月に札幌ドームでオープン戦として対戦した際に両監督はハイタッチをすることなく握手のみで対応した。

 セ・リーグ球団主催の試合のため投手も打席に立つ。この日の試合が行われていた場合は先発左腕の山崎福也投手を持ち前の打撃センスを見込んで7番に据える予定だったという。

 「(以前の打撃練習で)ウチの左打者より飛ばしていた。打球の質がめちゃくちゃいい。右中間にね、いい打球がね。外をちょんて。ヘッドの使い方がむちゃくちゃうまいんで」と絶賛し、「べつに6番でもいいぐらい。彼は日本ハムの3番を打ちたいって知っていたんで、めっちゃ迷ったんですけど。やっぱり、投げる方を…」

 次回の先発登板は30日の阪神(甲子園)とみられており、下位打線以外で打席に立たせることも十分に見込まれる。