勝因は「結束力」 バスケB2優勝・B1昇格 滋賀レイクス選手ら知事表敬

AI要約

滋賀レイクスがB2リーグで優勝し、B1昇格を果たしたことを報告。

選手らが滋賀県庁を訪れ、ファンと交流しながら報告を行った。

選手たちは結束力を重視し、応援に感謝の気持ちを表明。

勝因は「結束力」 バスケB2優勝・B1昇格 滋賀レイクス選手ら知事表敬

バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)で年間優勝し、来季のB1昇格を決めた滋賀レイクスの選手らが27日、滋賀県庁を訪れ、ファンと交流するとともに、三日月大造知事にB1昇格を報告した。

レイクスは今季、B2西地区を1位で終え、続くプレーオフでは決勝で越谷アルファーズを破り、B2優勝を決めた。

県庁を訪れたのは原毅人社長のほか野本大智、川真田紘也、森山修斗の3選手。3選手が県庁に姿を見せると、集まった約100人のファンは大歓声。拍手で選手を出迎えた。

川真田選手は「皆さんの応援がなければB1昇格、B2優勝はなかった。応援ありがとうございました」とあいさつ。選手がファンにサインをプレゼントするなどして盛り上げた。

表敬訪問では三日月知事が「選手が頑張るから応援のしがいもあるし、応援があるから選手も頑張る。いい相乗効果があった」と今季の戦いぶりに触れた。

報道陣の取材に応じた3選手は、B2優勝の要因として「結束力」をあげた。野本選手は「シーズン中、けが人が出たり苦しい状況に陥ったりすることもあったが、全員が一つの方向を向いて戦うことができた」と振り返った。