マンUを祝福も…FA杯連覇逃したペップ「戦術的によくなかった」
AI要約
マンチェスター・シティ監督のグアルディオラがマンチェスター・ユナイテッド戦の敗戦を振り返り、試合展開やチームの課題に言及。
グアルディオラは、勝利を逃したことにがっかりしており、今シーズンの特別な意味も踏まえて苦しみを語る。
監督は、選手や自身のゲームプランに課題があったことを認めつつ、チームが休養を取り戻し、再び挑戦する必要があるとの考えを示した。
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。25日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
FAカップ決勝が25日に行われ、史上初のプレミアリーグ4連覇を達成したマンチェスター・シティはマンチェスター・ユナイテッドと対戦。30分に先制点を許すと、39分にも追加点を奪われ、87分にジェレミー・ドクのゴールで1点を返したものの、追いつくことはできず。1－2で敗れ、2連覇とはならなかった。
試合後、グアルディオラ監督は「まずはマンチェスター・ユナイテッドを祝福したい」と対戦相手を称えた一方、「私のゲームプランがよくなかった。後半はだいぶよくなり、激しくなった」と試合の入り方が悪かったことを認めつつ、次のように続けた。
「選手たちはその理由を知っている。戦術的によくなかった。試合とは違うポジションを計画していたけど、それがうまくいかなかった。ユナイテッド戦ではいつも通り、コントロールができていたけど、後半できていたように創出することができなかった」
「今日はがっかりしている。チームが決勝で負ければ当然のことだが、今シーズンは特別だったから余計にね。私たちはいい形でトロフィーに挑戦してきた。これからは休んでまた戻ってくる必要がある」
