「おめでとうユナイテッド」マンチェスター・C指揮官ペップがFAカップ決勝敗戦に「ゲームプランが良いものではなかった」
マンチェスター・シティはマンチェスター・ユナイテッドに1-2で敗れ、FAカップ連覇を逃した。
ジョゼップ・グアルディオラ監督はミスの認め、自身のゲームプランに問題があったとコメントした。
試合は激しく、チャンスを作るもゴールを奪えず、ユナイテッドを称賛した。
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、マンチェスター・ユナイテッド戦に敗れた後にコメントした。
25日に行われたFAカップ決勝でマンチェスター・Cはマンチェスター・Uとのマンチェスターダービーを迎えた。マンチェスター・Cがボールを持つ展開が続くも、前半のうちにマンチェスター・Uが2ゴールを挙げてリードする。後半には猛攻を見せるも、相手守備陣の堅い守りの前にゴールを奪えず。87分にジェレミー・ドクが1点を返したが、マンチェスター・Cはこのまま1-2で敗れた。
3冠を達成した昨年の決勝で勝利した相手に今シーズンは1-2で敗れてFAカップ連覇を逃したマンチェスター・Cのグアルディオラ監督は、試合後のプレスカンファレンスで「FAカップ優勝おめでとう、マンチェスター・ユナイテッド」と話し、ゲームプランにミスがあったと明かした。
「私の判断は彼らを攻める上で適切なものではなかった。私のミスで、私のゲームプランは良いものではなかったと思う。戦術面で良くなかった。私は今日、良くなかった。異なる立場での試合を計画していたが、機能しなかった。ユナイテッドと試合するときはいつだって、我々が試合をコントロールしている。後半にチャンスを作ったが、上手くやれなかった」
「後半はかなり、かなり良かった。0-2でリードされ、何も失うものはなかったから、我々はいくつかの場面でより激しくなっていた。タイトな試合だった。我々は彼らに先制点を与えてしまい、2点目は彼らによる良いトランジションがあったから、ユナイテッドを称えたい」
「我々はやろうとした。簡単ではなかった後半には決定的な場面もあった。彼らはマンマークに変えて、ポケットを守っていたが、我々はチャンスを作った。残念ながらゴールは少しばかり遅かった。残念な日になった。決勝で敗れるチームがあるのは当然だが、今年はすべてのトロフィーのために良い形で戦った素晴らしいものになった」
