【楽天】山崎武司氏「1軍レベルではないと評価していたけど…」銀次氏から努力の大切さ学ぶ

AI要約

楽天の球団創設20周年サンクスマッチとして開催された25日の日本ハム戦で、山崎武司氏と銀次アンバサダーがトークショーを行い、努力の大切さを語った。

山崎氏は銀次アンバサダーの努力を称賛し、1軍での活躍に驚きを示した。銀次アンバサダーも山崎氏のプレーに感銘を受け、プロの世界の厳しさを実感した。

両者のエピソードから、努力と経験を重ねることの大切さが伝わるトークショーとなった。

 楽天の球団創設20周年サンクスマッチとして開催された25日の日本ハム戦(楽天モバイルパーク)を前に、球団OBで在籍中の07年に本塁打王と打点王に輝いた山崎武司氏(55)と銀次アンバサダー(36)がトークショーでファンを盛り上げた。

 山崎氏は銀次アンバサダーから努力の大切さを学んだという。「銀次が入ってきて、東北出身だからいいねと思って見てたんですけど、早く消えていく選手だな」と当時の印象を語った。

 その上で「到底1軍で打てるレベルではないと評価していたんだけど、年々、コツコツやって、1軍に上がり、この成績まで上がってきたので、努力って実るんだなと教えてもらったのが銀次でした」と話した。

 一方で、銀次アンバサダーはプロ2年目の久米島キャンプを回想し「武司さんも2軍で調整していて、ロングティーを見てすごかった。これがプロなんだと。体が大きいし、ボールを飛ばすし」と山崎氏から衝撃を受けたというエピソードを明かした。