【球宴】セ・リーグファン投票中間発表 村上宗隆や岡本和真が10万票突破 リーグ最多得票は近本光司

AI要約

セ・リーグオールスターゲームのファン投票第4回中間発表が行われました。

セ・リーグ各部門での上位選手の投票状況が報告され、いくつかの選手が10万票を突破しています。

さまざまなポジションで、トップ選手が独走している状況も見られます。

ファン投票では、セ・リーグの首位打者や勝利数上位の選手が多く選ばれており、チームごとにトップ選手が分散しています。

中間発表では、各部門の上位選手の現在の得票数が報告されています。

この段階ではまだ投票は終了しておらず、トップ選手がどのように票を伸ばしていくか注目されています。

【球宴】セ・リーグファン投票中間発表 村上宗隆や岡本和真が10万票突破 リーグ最多得票は近本光司

日本野球機構(NPB)は24日、7月23日、24日に行われるプロ野球オールスターゲームのファン投票の第4回中間発表を行いました。

セ・リーグでは、抑え投手部門のマルティネス投手(中日)をはじめ、岡本和真選手(巨人)や村上宗隆選手(ヤクルト)、近本光司選手(阪神)、細川成也選手(中日)が10万票を突破しました。

なお、セ・リーグの最多得票は近本選手で121,713票。外野手部門でトップを走っています。

先発投手部門ではここまで5勝をあげ最多勝争いでトップタイの才木浩人投手(阪神)が2位の東克樹投手(DeNA)に22,992票差をつけ1位になっています。

内野手では岡本和真選手(巨人)や村上宗隆選手(ヤクルト)が約7万票差をつけて独走態勢に入っています。

遊撃手では、長岡秀樹選手(ヤクルト)がトップを走っていますが、2位の村松開人選手(中日)とは8,696票差。

また、外野手部門では、セ・リーグの首位打者争いで独走しているサンタナ選手(ヤクルト)が3位の筒香嘉智選手(DeNA)を19,146票差で追う展開になっています。

昨季は阪神が全部門で1位を総なめしましたが、今季はここまで、阪神3選手、DeNA2選手、ヤクルト2選手、巨人1選手、中日1選手がトップとなっています。

▽以下、各部門の上位選手(5月24日時点)

【先発投手】

1位 才木浩人(阪神)49,741票

2位 東克樹(DeNA)26,749票

3位 菅野智之(巨人)25,173票

【中継投手】

1位 岩崎優(阪神)61,205票

2位 西舘勇陽(巨人)44,434票

3位 森原康平(DeNA)27,824票

【抑え投手】

1位 マルティネス (中日)103,191票

2位 ゲラ(阪神)33,829票

3位 大勢(巨人)32,297票

【捕手】

1位 山本祐大(DeNA)72,829票

2位 坂本誠志郎(阪神)37,594票

2位 中村悠平(ヤクルト)37,014票

【1塁手】

1位 岡本和真(巨人)112,647票

2位 中田翔(中日)40,527票

3位 大山悠輔(阪神)39,074票

【2塁手】

1位 牧秀悟(DeNA)80,970票

2位 中野拓夢(阪神)63,484票

3位 吉川尚輝(巨人)38,832票

【3塁手】

1位 村上宗隆(ヤクルト)114,293票

2位 坂本勇人(巨人)46,543票

3位 宮崎敏郎(DeNA)36,982票

【遊撃手】

1位 長岡秀樹(ヤクルト)56,888票

2位 村松開人(中日)48,192票

3位 小園海斗(広島)43,328票

【外野手】

1位 近本光司(阪神)121,713票

2位 細川成也(中日)102,362票

3位 筒香嘉智(DeNA)87,599票

4位 サンタナ(ヤクルト)68,453票

5位 森下翔太(阪神) 59,416票