F1=モナコGPフリー走行、地元出身ルクレールが最速タイム
自動車レースF1の今季第8戦、モナコ・グランプリでフェラーリのルクレールが最速タイムを記録。
ルクレールは1分11秒278でトップを獲得し、ハミルトンを0.188秒差で抑えた。
フェルスタッペンは5勝を挙げ首位の座を守る中、4番手に終わった。
[モナコ 24日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第8戦、モナコ・グランプリ(GP)は24日、モナコでフリー走行2回を行い、フェラーリで地元出身のシャルル・ルクレールが最速タイムを記録した。
ルクレールは2回目に、この日のトップタイムとなる1分11秒278をマーク。個人総合優勝7回を誇るルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)が0.188秒差の2番手に続いた。
ルクレールはモナコGPで2回ポールポジション(PP)を獲得しているが、いずれのレースでも表彰台を逃している。同ドライバーは「マシンはかなり調子がいいと感じた。だが、3回目のフリー走行までこのリズムを保つことがものすごく重要」と話した。
個人総合3連覇中で、今季もここまで5勝を挙げてドライバーズランキングで首位独走のマックス・フェルスタッペン(オランダ、レッドブル)は2回目に4番手だった。RBの角田裕毅は11番手。