読売ジャイアンツ戸郷翔征がノーヒットノーラン達成、福岡ソフトバンクホークスの連勝は6でストップ | プロ野球

AI要約

プロ野球公式戦6試合の結果を報告。広島が延長戦でDeNAを破る。巨人はノーヒットノーランで阪神に勝利。日本ハムが楽天に勝利。オリックスが西武に勝利。ロッテが6連勝。

各試合の要点を記載。広島の小園海斗、ヤクルトの西川遥輝が勝ち越しの本塁打。巨人の戸郷翔征がノーヒットノーラン。日本ハム、オリックス、ロッテも好勝。

各チームの状況を報告。広島、ヤクルト、巨人、日本ハム、オリックス、ロッテが勝利し、戦績を伸ばしている。

読売ジャイアンツ戸郷翔征がノーヒットノーラン達成、福岡ソフトバンクホークスの連勝は6でストップ | プロ野球

5月24日、プロ野球公式戦6試合が行われた。

DeNA[2-5]広島

中日[2-5]ヤクルト

阪神[0-1]巨人

楽天[3-4]日本ハム

西武[6-9]オリックス

ロッテ[3-1]ソフトバンク

広島東洋カープが延長戦を制した。2-2の同​点で迎えた延長10回表、広島は小園海斗、末包昇大、野間峻祥と3人に本塁打が飛び出し4​点を勝ち越し。そのまま逃げ切った。横浜DeNAベイスターズは先発の東克樹が7回まで無失点投球を見せたものの8回に​1点を失い、延長戦では中継ぎ陣が打ち込まれた。

東京ヤクルトスワローズが連敗を5でストップした。ヤクルトは初回、村上宗隆の2ランホームランで先制する。その後、同​点に追いつかれ2-2で迎えた延長10回表、西川遥輝が押し出しの四球を選び勝ち越し。さらに川端慎吾のタイムリー内野安打に失策が絡み2点を追加。そのまま逃げ切った。中日ドラゴンズは終盤に追いついたものの、守護神のライデル・マルティネスが捉えられた。

読売ジャイアンツは5回表、泉口友汰のタイムリーヒットで1点を先制する。その1点を先発の戸郷翔征が9回完封、ノーヒットノーランで守りきった。ノーヒットノーランはプロ野球史上89人目。甲子園球場で巨人の投手が達成したのは1936年の沢村栄治以来88年ぶり。阪神タイガースは戸郷の前に打線が振るわなかった。

北海道日本ハムファイターズが延長戦を制した。日本ハムは3-3で迎えた延長10回表、相手のミスで1点を勝ち越し。その裏を矢澤宏太と杉浦稔大の継投で逃げ切った。東北楽天ゴールデンイーグルスは1-3の9回裏に2点を奪い同​点とするも及ばず。

オリックス・バファローズが2連勝を飾った。オリックスは4-4の同​点で迎えた9回表、森友哉と宗佑磨のタイムリーで5点を勝ち越し。その裏に2点を失うも逃げ切った。埼玉西武ライオンズは中村剛也の犠牲フライなどで2回までに3​点のリードを奪うも逃げ切れず。

千葉ロッテマリーンズが6連勝を飾った。ロッテは0-1と1​点ビハインドの2回裏、岡大海のタイムリーヒットなどで2点を奪い逆転に成功。5回にも​1点を加え3-1。投げては先発の佐々木朗希が7回1失点の好投で4勝目をマークした。福岡ソフトバンクホークスは初回に近藤健介のタイムリー2ベースヒットで先制するも追加点を奪うことができなかった。連勝は6でストップ。