本田圭佑がFIFA議会出席!そのワケとは 世界の名将と話し合ったこと「今後も長い年月をかけて…」

AI要約

サッカー元日本代表MFの本田圭佑(37)がFIFA議会に出席し、世界の名将と話し合った内容を公開。

本田が新たに立ち上げた「MAJIDE」というプロジェクトについて紹介。

本田がアーセン・ベンゲル氏との会話でコーチングライセンスに関する意見交換を行ったことを報告。

本田圭佑がFIFA議会出席!そのワケとは 世界の名将と話し合ったこと「今後も長い年月をかけて…」

 サッカー元日本代表MFの本田圭佑(37)が23日に自身のYouTubeチャンネルで生配信を行った。国際サッカー連盟(FIFA)の議会に出席し、世界の名将と話し合いしたことを明かした。

 今回の生配信では本田が「経済の格差=健康の格差を無くし、全ての人々に正しい健康を届ける」というミッションを実現させるために、「MAJIDE」というプロジェクトを新しく立ち上げたことを発表した。

 プロジェクト発表後には、本田が国際サッカー連盟(FIFA)の議会に出席したことについてトークを展開した。

 17日に自身のX(旧ツイッター)でFIFA議会に出席したことを報告していた。「初めて参加して、いろんなトピックがあった中で人種差別が大きなテーマだった。いろんなレジェンドを呼んで人種差別を無くそうという話し合いだった」と議会の内容を説明した。

 今回出席した理由についてコーチングライセンスについて議論を交わすためだったと説明し、その中で英国の名門アーセナルの監督長年務めていた“名将”アーセン・ベンゲル氏とも話したと明かした。

 ベンゲル氏は本田のコーチングライセンスの考え方について賛同した上で、「既得権益など簡単には変わらない」というのが結論だったようだ。

 ベンゲル氏の結論に本田は納得した上で「今後も長い年月をかけて、引き続きアプローチしていきたい。そういう意味ではノルマ達成かなと思った」と今回のFIFA議会を振り返った。