ウルブズ対ナゲッツのウェスト準決勝第7戦で平均視聴者数841万人を記録
デンバー・ナゲッツとミネソタ・ティンバーウルブズのNBAプレーオフ2024、ウェスタン・カンファレンス・セミファイナル第7戦はウルブズが98-90で勝利し、シリーズ突破。
試合はTNTとtruTVで841万人の視聴者数、視聴率4.1%を記録。
シリーズ第7戦のピーク視聴者数は1130万人で、ウルブズはカンファレンス・ファイナル初戦に進出。
![ウルブズ対ナゲッツのウェスト準決勝第7戦で平均視聴者数841万人を記録](/img/article/20240522/664da29270268.jpg)
5月20日(現地時間19日、日付は以下同)に行われた、昨シーズンの王者デンバー・ナゲッツと、ミネソタ・ティンバーウルブズによる「NBAプレーオフ2024」のウェスタン・カンファレンス・セミファイナル第7戦は、第3クォーター序盤の20点ビハインドを挽回したウルブズが98-90で制し、4勝3敗でシリーズを突破した。
『SPORTS MEDIA WATCH』が22日に報じたところによると、この試合は『TNT』と『truTV』で平均視聴者数が841万人に達し、視聴率4.1パーセントをたたき出したという。
これは『TNT Sports』として放送されたプレーオフのファーストラウンド、カンファレンス・セミファイナルでは過去最高。これまでの最高値は、オーランド・マジックとボストン・セルティックスによる2009年のイースタン・カンファレンス・セミファイナル第7戦で記録した838万人だった。
また、ウルブズとナゲッツのシリーズ第7戦はピーク時に1130万人が視聴。デンバーにおける視聴率は15.8パーセント、ミネアポリスのセントポール都市圏では15.0パーセントを記録した。
見事ナゲッツとのシリーズを制したウルブズは、23日にホームのターゲット・センターでダラス・マーベリックスとのカンファレンス・ファイナル初戦を迎える。