オリックスは昨季まで同僚の山崎から4得点も連勝ストップ 中嶋監督「人のとこのピッチャーのことよりも」

AI要約

オリックスは連勝が2で止まり、首位とのゲーム差が開いた。

中嶋監督は先発投手の乱調を残念がり、日本ハムの山崎から得点を挙げたが敗れた。

指揮官は教え子について遠回しに語り、昨季までとの違いを否定していた。

 ◇セ・リーグ オリックス4-5日本ハム(2024年5月21日 エスコンF)

 オリックスは連勝が2で止まり、首位・ソフトバンクとのゲーム差は11・5に開いた。

 中嶋監督は「いい点の取り方をしていたと思うんですけど、それ以上取られましたから」と、来日ワースト5失点を喫した先発・エスピノーザの乱調を残念がった。

 昨季まで同僚だった日本ハム・山崎から2回に太田、茶野の適時打で3点を先行するなど、6回途中まで左腕相手から4得点。指揮官は「人のとこのピッチャーのことよりも、自分のとこのピッチャーの方が今どうやってやるかってことを考えていますんで」と、かつての教え子について多くを語ろうとしなかった。昨季までとの違いを問われた際には「あんまり変わってなくないですか?右で投げました?別にあんまり変わってないと思うんですけど」と一蹴していた。