田嶋幸三名誉会長、31年女子W杯誘致は「ステップを踏まないといけない」

AI要約

FIFA総会でブラジルが2027年女子W杯の開催地に決定し、日本は31年大会の招致を目指している。

田嶋幸三名誉会長は帰国後、日本開催に向けた取り組みの重要性を強調し、招致委員会の設立も視野に入れている。

理事会での意思決定やステップの踏み方について、具体的な計画を立てている。

国際サッカー連盟(FIFA)で理事を務める日本サッカー協会の田嶋幸三名誉会長(66)がバンコクで行われたFIFA総会から帰国し、20日に東京都のJFAハウスで報告を行った。

総会では2027年女子W杯の開催地がブラジルに決定。日本は31年大会の招致を目指しており、「まずは理事会で『31年にやるんだぞ』と意思決定を行い、招致委員会などを立ち上げるステップを踏まないといけない」と日本開催に向け見通しを示した。