高橋藍がサントリー移籍 〝らんるい〟の共闘実現に兄・塁大歓迎「一緒にバレーボールします」
バレーボール男子日本代表の高橋藍(22)は、新リーグでのプレーを決断した。
高橋は日体大在学中にイタリアのセリエA・モンツァで活躍し、日本に戻ってSVリーグのサントリーサンバーズへ移籍することが決まった。
藍と兄の塁は、初めてのチームでのプレーでファンからの期待が高まっている。
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バレーボール男子日本代表の高橋藍(22)は、新リーグでのプレーを決断した。
高橋は日体大在学中にセリエAのパドバと契約。3季目の2023~24年シーズンはイタリア1部セリエA・モンツァの一員として、プレーオフで準優勝に貢献し、日本人で19季ぶりに決勝の舞台に立った。24~25年の去就に注目が集まっていた中で、日本のSVリーグ・サントリーサンバーズへの移籍が決定。20日にサントリーが発表した。
サントリーには藍の兄・塁も在籍。塁は同日に自身のインスタグラムを更新し「一緒にバレーボールします。今後ともらんるいの応援よろしくお願いします」とつづった。
藍と塁が同じチームでプレーするのは、東山高(京都)時代以来。塁のフォロワーからは「来シーズン楽しみにしてます」「仲良し兄弟。東京にもぜひたくさん来てください」「楽しみ過ぎるー!ゴーゴーサンバーズ」「兄弟揃って同じチームは激アツ」などの声が上がっている。