外国人女性と「婚約」 バスケ富永啓生がともに大学卒業を報告「一緒にできて嬉しいよ」

AI要約

バスケットボール日本代表の富永啓生と婚約者のハンナ・フィッツパトリックがネブラスカ大を卒業したことをSNSで報告。

富永とハンナさんは嬉しそうな笑顔で卒業の写真を共有。

富永は日本代表選手として活躍し、将来の五輪出場に期待されている。

外国人女性と「婚約」 バスケ富永啓生がともに大学卒業を報告「一緒にできて嬉しいよ」

 バスケットボール日本代表の富永啓生(ネブラスカ大)と、婚約者のハンナ・フィッツパトリックさんが19日、ネブラスカ大を卒業したことをSNSで報告した。ハンナさんが「家族と一緒に祝えてとても嬉しかった」とインスタグラムに投稿。富永もコメントで「一緒に卒業できて嬉しいよ」と反応した。

 富永とハンナさんは黒の学帽にアカデミックガウン、赤のローブをつけて並んだ。嬉しそうな笑顔でカメラを見つめている。

 ハンナさんは投稿で「私たちは正式に大学を卒業しました!家族と一緒に祝えてとても嬉しかった」と記した。コメントで富永も「おめでとう!一緒に卒業できて嬉しいよ」と喜びを記した。

 コメント欄には「おめでとう!」などと日本語、英語での祝福が寄せられた2人。4月には富永が自身のインスタグラムで「この度お付き合いしていた方と婚約をすることになりました。これからも2人で支え合い楽しい日々を過ごしていきたいと思います! 応援のほどよろしくお願いします」と報告していた。

 富永は愛知・桜丘高卒業後、NJCAA(全米短期大学体育協会)のレンジャー・カレッジに進学。2021-22シーズンからネブラスカ大へ編入した。21年東京五輪は3人制日本代表で出場。3ポイントシュートの名手として米国でも知られる存在となり、米メディアにもNBAウォリアーズのスーパースター、ステフィン・カリーに例えられ「ジャパニーズ・カリー」と称賛されるまでに成長した。

 昨夏のワールドカップでも日本のシューターとして大活躍。今夏のパリ五輪出場権獲得に大きく貢献し、日本代表として五輪出場が期待される。