大の里は鮮やかな身のこなしで1敗死守 3日目から6連勝「体もエンジンがかかってきた」/夏場所

AI要約

大相撲夏場所8日目、小結大の里が鮮やかな身のこなしで首位キープ。

大の里が激しい突っ張りに対し巧妙な技を披露し、6連勝。

自信をのぞかせる大の里は、体もエンジンがかかってきたと語った。

大の里は鮮やかな身のこなしで1敗死守 3日目から6連勝「体もエンジンがかかってきた」/夏場所

大相撲夏場所8日目(19日、両国国技館)新三役の小結大の里(23)は鮮やかな身のこなしで1敗を死守し、首位をキープした。

激しい突っ張りで前に出る大栄翔(30)の圧力を土俵際でヒラリと回り込んでかわすと、背中からはたき込んで土俵にはわせた。「体が反応した。受けてしまったが、足が動いた」と手応えを実感。これで3日目から6連勝。「2日目に負けてから修正し、体もエンジンがかかってきた」と自信をのぞかせた。