女王シフィオンテク 昨年VチャイナOP欠場「個人的な事情」「とても残念に思う」<女子テニス>
WTA世界ランク1位のI・シフィオンテクが個人的な事情によりチャイナ・オープンを欠場することを発表。
シフィオンテクは今季5つのタイトルを獲得し、全米オープンで8強入りしたが、チャイナ・オープンを欠場することが決定。
他にもC・ガルシア、M・ブズコバ、C・ウォズニアッキらも欠場している。
女子テニス協会のWTAは20日、世界ランク1位で昨年大会の女王であるI・シフィオンテク(ポーランド)が今月25日に開幕するチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTA1000)を個人的な事情により欠場することを発表した。
23歳のシフィオンテクは今季、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を含め5つのタイトルを獲得。直近では今月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で8強入りした。
そのシフィオンテクは今回、昨年優勝したチャイナ・オープンを欠場することが決定。WTAの公式X(旧ツイッター)にはコメントが掲載されており次のように語った。
「個人的な事情により、北京でのチャイナオープンを欠場せざるを得なくなりました。昨年この大会でプレーして優勝し、素晴らしい時間を過ごしました。再び出場できることを心待ちにしていたため、とても残念に思います。ファンの皆さんがそこで素晴らしいテニスを体験できることは分かっています。今回、参加できないのは残念です」
なお、シフィオンテクの他にC・ガルシア(フランス)やM・ブズコバ(チェコ)、C・ウォズニアッキ(デンマーク)らが欠場している。