ノーシードの齋藤惠佑ら日本勢3選手が4強、群馬で開催“SBC Dream Tennis Tour”<男子テニス>
20日に行われたSBC Dream Tennis Tour 国際大会の男子テニスシングルス準々決勝で、ノーシードの日本勢3選手がベスト4進出を果たした。
昨年の優勝者やシード選手を含む強豪選手たちが競り合う今大会は、日本勢の活躍が目立っている。
ダブルスでも日本勢ペアが決勝進出を果たし、激しい戦いが続いている。
男子テニスのSBC Dream Tennis Tour 国際大会(群馬/高崎、ハード、ITF)は20日、シングルス準々決勝が行われ、ノーシードで世界ランク689位の齋藤惠佑ら日本勢3選手がベスト4進出を果たした。
昨年はシングルスでは中川直樹が、ダブルスでは渡邉聖太/ 柚木武ペアが優勝を果たしているSBC Dream Tennis Tour 国際大会。
16日に開幕した今大会は20日に大会5日目を迎え、第1シードのG・オリベイラ(ベネズエラ)、第2シードの守屋宏紀、齋藤惠佑、第6シードの今村昌倫が4強入りした。
またダブルスでは第4シードの齋藤惠佑/ 田島尚輝ペアと川橋勇太/ 松田龍樹ペアが決勝進出を果たした。
20日のシングルス準々決勝、ダブルス準決勝の結果は以下の通り。
【シングルス準々決勝】
※結果はドロー順
(1)オリベイラ 6-1, 3-6, 6-0 チョン・ヒョン(韓国)
齋藤惠佑 6-3, 6-4 (8)高橋悠介
(6)今村昌倫 6-2, 6-2 (4)A・ソリアーノ バレラ(コロンビア)
(2)守屋宏紀 6-3, 6-3 市川泰誠
【ダブルス準決勝】
※結果はドロー順
川橋勇太/ 松田龍樹 7-5, 6-4 磯村志/ 末岡大和
(4)齋藤惠佑/ 田島尚輝 7-6 (7-2), 6-2 望月勇希/ 越智真