【中日2軍】松木平優太が完封勝利 約2カ月ぶりのウエスタン登板で123球、1軍再登板へアピール

AI要約

中日の松木平優太投手が完封勝利を挙げた。

松木平優太投手の試合展開や活躍を詳細に紹介。

ウエスタン・リーグでの活躍や1軍への再登板に期待が高まっている。

◇6日 ウエスタン・リーグ くふうハヤテ0―4

中日(ちゅ~るスタジアム清水)

 中日の松木平優太投手が先発し、123球を投げて完封勝利を挙げた。

 初回、先頭の増田に中前打を浴び、すぐさま二盗を許した。得点圏に走者を背負ったが、大山を空振り三振、折下を見逃し三振。最後はB・バスケスを右邪飛とした。

 2回は1死からY・バスケスに左中間への二塁打を浴びたが、後続を断った。7回は2死から再びY・バスケスに中前打とされたものの、続く富山を一ゴロとした。

 8回までに101球を投げ、9回のマウンドへ。先頭の宜保にこの試合1つ目の四球を与えると、続くB・バスケスに直球を中前打とされ、一、二塁となった。ただ、続く仲村を三飛、Y・バスケスを捕邪飛とすると、最後は富山を空振り三振に仕留め、試合を締めくくった。

 ウエスタン・リーグでの登板は支配下登録前の6月29日くふうハヤテ戦(浜松)以来、約2カ月ぶり。1軍では5試合に登板し、プロ初勝利を挙げるなど1勝2敗。1軍での再登板に向けて上々のアピールとなった。