「恥ずかしすぎる!」「TVで放送しない理由が分かった」日本戦、衝撃の0-7大敗に中国人ファンは唖然呆然

AI要約

日本代表がW杯アジア最終予選の初戦で中国代表に7対0で大勝し、3大会ぶりの白星発進となった。

日本は遠藤航のヘディングや南野拓実のゴールなどで相手を圧倒し、中国は大敗を喫した。

中国のファンからは不満の声が上がり、国営テレビ局でも放送がなかったことからさらなる批判が巻き起こった。

「恥ずかしすぎる!」「TVで放送しない理由が分かった」日本戦、衝撃の0-7大敗に中国人ファンは唖然呆然

 北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦が9月5日、埼玉スタジアムで行なわれ、日本代表は中国代表に7対0で大勝。アジア最終予選では、3大会ぶりの白星発進となった。

 日本は開始13分、コーナーキックから遠藤航がヘディングでねじ込み先制。その後は自陣に引きこもる中国の堅守に手を焼いたが、前半アディショナルタイムに堂安律からのクロスを三笘薫が頭で流し込んで追加点を奪い、2対0で前半を折り返した。

 後半は日本のゴールショーに。52分に南野拓実が股抜きで相手DFを華麗にかわし、3点目を挙げると、58分にも中央を突破した南野がゴール右を破るシュートで4点目。77分には代表復帰を果たした伊東純也に得点が生まれ、さらに終盤には前田大然、久保建英もゴールを決めて中国をねじ伏せた。

 この結果を受け、森保ジャパンに大敗を喫した中国のファンからは不満の声が溢れた。中国の交流サイト『微博(ウェイボー)』などでは「恥ずかしすぎる!」「我々より(最終予選に進めなかった)タイに戦う権利を与えれば良かった」「没収試合にして0対3で負けた方が良かったのでは」「もうこのスポーツをやめたら?」などと、呆れ気味の声が聞かれた。また、この日は中国の国営テレビ局であるCCTVでも放送がなかったようで、「CCTVで放送しない理由が分かった」とする声も多数上がっていた。

 日本は次戦、10日に敵地でバーレーンと対戦する。

構成●THE DIGEST編集部