【山形】U23マーケティング部「ユニークなアイデアに」10・6山口戦でイベント企画

AI要約

J2モンテディオ山形が学生で構成するマーケティング部2期生の企画説明を行った。テーマは「ヒラメキパーク~可能性は無限大~」で、子ども向けのエンタメ×教育をコンセプトにしている。

イベントではドローンを活用した企画やフードロス削減策などが展開される予定。1万人の動員を目指し、メンバー全員がユニークなアイデアを考え、最高の1日を提供することを目指している。

部長は1期生を超えるために結果を出すことが重要であり、最高の1日を作るために全力を尽くすと意気込んでいる。

 J2モンテディオ山形が募集した23歳以下の学生で構成するマーケティング部2期生が30日、ホーム山口戦(10月6日)のプロデュースデーの企画説明を山形市内で行った。テーマは「ヒラメキパーク~可能性は無限大~」。子どもを対象とした「エンタメ×教育」をコンセプトとし、選択の尊重や将来につながる体験価値の提供、非アカデミックな学びの実現が狙いだ。

 ドローンを駆使したイベントや、フードロス削減策など。新井陽介部長(東北大4年)は「どの施策もメンバーが考え抜き、ユニークなアイデアにたどり着きました。残り1カ月、まずは一丸となってつくりきり、1人でも多くの方に楽しんでいただきたいです」と話した。目標は昨年達成できなかった「1万人」の動員(昨年は7462人)。「1期生を超えるには、結果を出す以外にはないと自分自身に言い聞かせてきました。最高の1日になるように頑張っていきます」と気合を示した。