左腕スティール 粘着物使用疑惑か3回裏に退場処分 鈴木、今永所属のカブスには大きな痛手

AI要約

パイレーツとカブスの試合で、カブスのエース投手スティールが粘着物使用の疑いで退場処分となり、10試合の出場停止が決定した。

この出場停止はポストシーズン進出を目指すカブスにとって大きな損失となる。

左腕スティール 粘着物使用疑惑か3回裏に退場処分 鈴木、今永所属のカブスには大きな痛手

◆米大リーグ パイレーツ―カブス(27日・米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク)

 鈴木誠也、今永昇太両選手所属のカブスの左腕エース、ジャスティン・スティール投手が27日(日本時間28日)、敵地のパイレーツ戦に先発し、3回裏のマウンドに上がった際に審判団のチェックを受け、禁止されている粘着物使用の疑いか退場処分となった。

 通常10試合の出場停止となるだけに、ポストシーズン進出を目指すカブスにとって、この離脱は大きな損失になる。