体操団体で金・萱和磨 3大会連続出場に意欲「心のどこかに4年後を見ている自分がいる」
パリ五輪で金メダルを獲得した体操男子団体の萱和磨、橋本大輝、谷川航が都内の体操教室に出席し、活躍を披露。
萱は3大会連続出場に意欲を示し、小学生の前でバック宙や側転を披露。
橋本は強い体操日本への継続を誓い、共有を重視。谷川も体操の魅力を発信したいと意気込む。
パリ五輪で金メダルを獲得した体操男子団体の萱和磨、橋本大輝、谷川航(いずれもセントラルスポーツ)が17日、都内で行われた体操教室に講師として出席した。
萱は「心のどこかに4年後を見ている自分がいる」と28年ロサンゼルス五輪での3大会連続出場に意欲を示した。参加した小学生の親子49人の前で華麗なバック宙や側転などを披露。
橋本は強い体操ニッポン継続へ「時間は一瞬なので、その一瞬を一生にできるように共有できたらいい。こういうイベントも積極的に参加していきたい」と力強く語った。
谷川も「今がチャンスなので体操の魅力を発信していきたい」と意気込んだ。