ソフトバンク栗原陵矢、左膝自打球で苦悶の表情 途中交代に小久保監督「腫れなければいいなと思います」
ソフトバンクは楽天に14-4で勝利した試合で、栗原陵矢が左膝に自打球を受けて苦悶の表情を見せる一幕があった。
栗原は以前左膝前十字靱帯を断裂する大けがを負っており、再度の負傷が心配される状況だ。
小久保監督は腫れがなければ良いと希望し、状況を見てからプレー再開の判断をすると説明した。
◆ソフトバンク14―4楽天(12日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクの栗原陵矢が左膝に自打球を受け、苦悶(くもん)の表情を浮かべた。
初回無死一、二塁。4球目のカットボールを振ると、自打球が左膝を直撃した。その場にうずくまり、小久保裕紀監督らも心配そうな表情で駆けつけたが、立ち上がってプレーを続行した。5回で途中交代した。
栗原は一昨年、左膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの大けがを負っており、心配される。
小久保裕紀監督は「腫れなければいいなと思います。今から飛行機に乗るので気圧の関係もあるので。明日、決めます」と説明した。
【#OTTOホークス情報】