バイエルン、ター獲得は白紙か。レヴァークーゼンと合意も首脳陣が反対と報道

AI要約

バイエルンはレヴァークーゼンのDFヨナタン・ターの獲得を取りやめることを決定した。

移籍金2500万ユーロ+ボーナス500万ユーロで合意していたが、バイエルンの首脳陣の反対により契約は白紙になった。

ターとの契約は成立せず、来夏にフリーとなる可能性が高まっている。

バイエルン、ター獲得は白紙か。レヴァークーゼンと合意も首脳陣が反対と報道

バイエルンはレヴァークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ターの獲得を取りやめることを決めたようだ。ドイツ『キッカー』などが伝えている。

今夏すでにシュトゥットガルトからDF伊藤洋輝を迎えたバイエルンだが、かねてよりターもターゲットに含まれていた。6日にドイツ『キッカー』や『ビルト』が伝えたところ、バイエルンは移籍金2500万ユーロ+ボーナス500万ユーロ(総額48億円)を支払うことでレヴァークーゼンと合意に至り、DFマタイス・デ・リフトの売却が決まり次第、取引が成立すると伝えられていた。

しかし『キッカー』によると、バイエルンはもはやターとの契約に乗り気ではなく、契約は白紙になったようだ。バイエルンの首脳陣の一部が反対したため、契約は成立しないことになったとも伝えられている。

なお、レヴァークーゼンとターの契約は2025年まで。来夏にフリーとなる可能性が高まっている。