GQエディターが選ぶ、8月発売の新作G-SHOCK4選!──GQ新着ウォッチ

AI要約

新作G-SHOCKモデルが紹介されており、エディターおすすめの3つのモデルが紹介されている。

各モデルごとに特徴や魅力が詳細に説明されており、それぞれの使い方や雰囲気が分かりやすく紹介されている。

記事全体からは、G-SHOCKのセレクト方法やアクセサリーとしての提案が得られる内容となっている。

GQエディターが選ぶ、8月発売の新作G-SHOCK4選!──GQ新着ウォッチ

8月に発売されるCASIOのG-SHOCKから、GQエディターがおすすめのモデルをセレクトした。

「GA-010-5AJF」

定番の5600シリーズをベースモデルにした新作「GM-5600RW」は、さり気なく、かつ鮮やかに輝くレインボーカラーが美しい。初代モデルからフェイスに採用されているレンガパターンをレインボーのグラデーション蒸着で表現。レンガのグラフィカルな柄がキラキラと光り、アイコニックさは十分残しつつも進化を感じる1本だ。色調は微妙な個体差があり、角度によってもさまざまな表情を生むため、オリジナリティを求める人にぴったり。個人的には、秋口になったらオーバーサイズのスウェットの袖上からラフに纏いたいと思っている。(橋田真木、スタイル&フィーチャーズ・ディレクター)

「GW-9500MEC-1JF」

デジアナのG-SHOCKに、10年という長寿命電池を搭載した新モデルが追加された。ケース素材にカーボンファイバー強化樹脂入りのファインレジンを使用し、高い耐衝撃性を誇る。つまり破損や変形をしにくいので、長く使い続けることができ、内と外でロングライフを実現したサステナブルな1本だ。ベーシックなブラックモデルもラインナップするが、おすすめしたいのはベージュモデル。まるで粘土のようなカラーリングで、どこかほっとする温かみを感じられ、夏の日に焼けた素肌との相性はもちろん、冬場のニットやコートの袖口からちらっと見えたときのアクセントにもなる。デジアナゆえ、G-SHOCKのなかでは大人っぽい雰囲気なのも魅力的。果たして10年後の自分は今より成長しているだろうか。自分への戒めを込めて纏いたい。(遠藤加奈、スタイル&フィーチャーズ・エディター)

「G-8900S-1JF」

G-SHOCKからデジアナモデルの新作が多数登場し、当たり前のようにラインアップに並ぶ。DW-5000Cの衝撃をリアルタイムで感じた自分としては、やはり液晶モデルに惹かれる。新モデル「MUDMAN GW-9500MEC」は、過酷な環境下での使用を想定した高機能ウォッチ。1995年に誕生したMUDMANシリーズのDNAを継承し、防塵・防泥性能を誇る「MUD RESIST」構造ををはじめ、大型の操作ボタンや視認性の高いビッグサイズの液晶である「デュプレックスLCD」を搭載する。そのほか方位計、気圧計、温度計、高度計をカバーするトリプルセンサーを内蔵。ソーラー充電システムや電波受信機能、高輝度のLEDライトを備えるなど、アウトドアシーンでの使用にぬかりはない。オーバースペックで大迫力。G-SHOCKらしさに満ちた快作だ。(岩田桂視、シニア・ライフスタイル・エディター/デジタルエディター)