【ボートレース三国】実績断然の井口佳典がまずまずの感触

AI要約

ボートレース三国の「夏盛り!!三国観光産業社長杯」は6日から開催される。V候補筆頭は井口佳典で、圧倒的な速攻力で当地Vを狙う。

齊藤仁や池永太、大峯豊、船岡洋一郎などが主力として出場。また、山崎郡も期待されている。

前検の結果によると、井口や高倉孝太は手応えを感じており、レースでの活躍が期待される。

ボートレース三国の「夏盛り!!三国観光産業社長杯」は6日から開催される。今節のV候補筆頭はSG優勝6回の実績がある井口佳典。今年は地元正月レースを制して以降、目立つ活躍を見せていないが、圧倒的な速攻力で久々の当地Vを狙う。

2月関東地区選で優出と活躍した齊藤仁は約3年ぶりの当地参戦だが、水面相性は悪くない。今年13優出4Vと絶好調な池永太や、前走地の下関を制した大峯豊、昨年9月の当地周年で優出と好走した船岡洋一郎も主力。準地元の山崎郡は2月近畿地区選でGI覇者となってから初の当地参戦。ファンの期待もおのずと高まる。

好天の下で行われた前検では、井口が「そのまま乗ってみました。足は悪くないけど、行き足が気温のせいなのか良くなかったです。ペラがゲージにない形をしていたが、上手いこと調整して、今回は結果を残したいですね」とまずまずの感触。前走地の児島で優勝した高倉孝太も「多分、このエンジン良いですね。回したら出足が来そうだし、伸びに振れば伸びそう。いつも通りコースに応じてペラ調整して行きます」と手応えを得ていた。