負傷者続出のマン・U、開幕戦はサンチョorブルーノをFW起用へ?指揮官「良い選択肢になる」

AI要約

マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督がストライカーポジションについて語っている。

チームは負傷者が続出し、新加入選手の適応期間も考慮しながら週末の大一番に向けて準備を進めている。

テン・ハーグ監督はジェイドン・サンチョやブルーノ・フェルナンデスを最前線で起用する可能性を示唆している。

負傷者続出のマン・U、開幕戦はサンチョorブルーノをFW起用へ?指揮官「良い選択肢になる」

マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督は、ストライカーポジションについて語っている。

昨季プレミアリーグを8位で終えたマンチェスター・U。様々な噂が浮上していたがテン・ハーグ監督の続投が決定すると、これまでレニー・ヨロやジョシュア・ザークツィーなど期待の若手選手を獲得し、チーム強化を図ってきた。

しかし10日にはマンチェスター・シティとのコミュニティシールド、16日にプレミアリーグ開幕戦を控える中で、負傷者が続出。ヨロは3カ月の離脱が予想されており、さらにラスムス・ホイルンドは6週間欠場すると伝えられている。特に昨季から補強の必要性が叫ばれていたストライカーに関しては、ザークツィーがチームに合流したばかりのため、週末に控える大一番で誰を起用するかに注目が集まっている。

そんな中、テン・ハーグ監督は今夏チームに復帰したジェイドン・サンチョやブルーノ・フェルナンデスを最前線で起用する可能性を示唆した。記者陣に対し「ラスムスが出場できない場合、それが我々にできることだ」と語っている。

「もちろん、ジョシュア・ザークツィーが加入する。トレーニングも開始した。だが、トレーニング期間はそれほど長くないし、時間がかかるだろう。イングランドにも、我々のプレースタイルにも適応しなければならないからね」

「ジェイドンは、もちろんストライカーとしてプレーできる。同じくサイドでもプレーできるが、良い選択肢になるかもしれない。マーカス(ラッシュフォード)は以前そのポジションをやったことがあるし、間違いなく彼も選択肢の1つだ。だが、彼は左サイドの方が生産性が高い。左から内側に入ってくるので、それが最も効果的だと思う。そして、我々にはストライカーとしてのブルーノ・フェルナンデスもいるね」