パリ五輪の選手村“エアコンない”問題に朗報 「なかったら…」日本の体操監督が感謝した逸品

AI要約

パリ五輪体操男子日本代表の水鳥寿思監督が選手村の簡易エアコンに感謝を表明。

パリ五輪の開催に向けて選手たちのコンディションを考慮し、簡易エアコンが設置されたことが報じられる。

現地入りした日本選手団がパリ五輪に向けて準備を進めている中、環境に配慮した取り組みが注目を集めている。

パリ五輪の選手村“エアコンない”問題に朗報 「なかったら…」日本の体操監督が感謝した逸品

 パリ五輪体操男子日本代表の水鳥寿思監督が23日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。選手村に設置された“簡易エアコン”への感謝をつづった。

 酷暑が予想されるパリ五輪。選手にとってはこの上ない朗報だ。水鳥監督が公開したのは選手村の部屋の写真。長方形の白い家電が置かれている。どうやらこれが簡易エアコンのようだ。

 文面には「#選手村 にエアコンがない件でTEAM JAPANとして選手団のコンディションを考慮し各部屋に簡易エアコンを設置いただいています 体感として、普段からあまり冷房をつけない僕はなくても大丈夫ですが多くのメンバーはこのエアコンがなかったら大変そうでした 準備いただきありがとうございます」と感謝をつづっていた。

 100年ぶりの開催となるパリ五輪は現地26日に開幕。すでに一部の日本選手団も現地入りし、本番に向けて準備を進めている。環境に配慮した取り組みの一環で、パリ市郊外に建設された選手村の部屋にはエアコンが設置されていないことが話題になっている。