町田MF稲葉修土がJ2鹿児島に期限付き移籍!「お声がけいただいた事に、心から感謝しています。持っている力を全て注ぎます」

AI要約

鹿児島ユナイテッドFCがFC町田ゼルビアからMF稲葉修土を期限付き移籍で獲得

稲葉は31歳で、過去にJ2やJ3でプレー経験があり、町田での貢献もあった

移籍期間は25年1月31日までで、町田との公式戦には出場できない

町田MF稲葉修土がJ2鹿児島に期限付き移籍!「お声がけいただいた事に、心から感謝しています。持っている力を全て注ぎます」

 J2の鹿児島ユナイテッドFCは7月16日、FC町田ゼルビアからMF稲葉修土を期限付き移籍で獲得したと発表した。

 稲葉は福岡大を卒業後の2016年にアルビレックス新潟シンガポールでプロキャリアをスタート。その後、カターレ富山、ブラウブリッツ秋田を経て、23年から町田でプレーしていた。昨季は23試合に出場し、チームのJ1昇格に貢献。今季はここまでリーグ戦の出場はなし。通算ではJ2で96試合、J3では54試合に出場している。

 そんな31歳は、今回の移籍にあたり鹿児島のクラブ公式サイトで、以下の通りコメント。

「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様。この度、FC町田ゼルビアより加入することになりました。このタイミングでお声がけいただいた事に、心から感謝しています。鹿児島ユナイテッドFC、鹿児島の力になれるように持っている力を全て注ぎます。応援よろしくお願いします」

 また、町田を通じては次のようにメッセージを発信した。

「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆様。この度、鹿児島ユナイテッドFCに移籍することになりました。昨年から加入し、本当に温かく迎え入れて応援して下さりありがとうございました。J2優勝パレードで見た景色は今も鮮明に覚えていますし、僕の財産として心に残っています。

 そして、共に戦ってくれた選手の皆さん。日々喜怒哀楽を感じ、特に今年は苦しい時間もありましたがみんなが居てくれたからこそ、心が折れそうな時期も頑張ることができました。常に手を差し伸べて、向き合ってくれた三田光コーチ・山中真コーチにも感謝の気持ちでいっぱいです。鹿児島ユナイテッドFCでこれまでの経験を全て発揮し、チームの力になれるように頑張ります。皆さんまた会いましょう!」

 なお、鹿児島での背番号は「19」に決定。移籍期間は25年1月31日までで、その期間中は町田との全ての公式戦に出場できない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部