22歳ニコ・ウィリアムズがPOTMに選出！圧巻先制弾でスペインのEURO優勝に貢献「フィールド上で最も危険な選手の一人だった」
スペイン代表がEURO2024でイングランド代表を破り優勝した際、ニコ・ウィリアムズが先制点を挙げる活躍を見せた。しかし、試合は一時の振り出しに戻されたものの、最終的にスペインが優勝を果たした。
この試合でのプレイヤー・オブ・ザ・マッチ（POTM）に選ばれたニコ・ウィリアムズは、攻守にわたる活躍が評価された。特にチームメイトを守りながら攻撃参加し、ファインゴールを決めるなど、試合全体で活躍した。
欧州サッカー連盟（UEFA）のテクニカルオブザーバーパネルは、ニコ・ウィリアムズの選出理由について、その攻守のバランスの取れたプレーを称賛している。22歳のウインガーは、フィールド上で最も危険な選手の一人であった。
スペイン代表のEURO2024制覇に貢献したニコ・ウィリアムズが、個人でも栄誉に輝いている。
スペインは14日、EURO決勝でイングランド代表と対戦して2-1で勝利。試合はスコアレスで迎えた後半開始早々にラミン・ヤマルのアシストからニコ・ウィリアムズが先制弾をマークする。73分には途中出場のコール・パーマーに低弾道ミドルシュートを突き刺されて振り出しに戻されたが、86分にマルク・ククレジャのクロスをミケル・オヤルサバルが押し込み、スペインが2012年以来史上4度目の欧州王者に輝いた。
この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ（POTM）には、先制点を決めたニコ・ウィリアムズが選出された。欧州サッカー連盟（UEFA）のテクニカルオブザーバーパネルは、22歳ウインガーの選出理由について、次のように述べている。
「攻撃では非常に危険なプレーを見せ、守備では規律正しいプレーを見せた。 ククレジャをカバーし、中盤ではオルモとうまく連係して脅威となった。ファインゴールを決め、フィールド上で最も危険な選手の一人だった」
