インテル、韓国代表DFキム・ミンジェ獲得を検討か…バイエルンは伊藤洋輝獲得でDF陣を整理？
AI要約
インテルが韓国代表DFキム・ミンジェの獲得を検討している
バイエルン・ミュンヘンからセリエA王者に移籍したキム・ミンジェの去就が注目されている
インテルはDF陣の若返りを図るため、キム・ミンジェの獲得を狙っている
インテルは、韓国代表DFキム・ミンジェの獲得を検討しているようだ。
2022-23シーズンにはセリエA35試合に出場し、ナポリの33年ぶりのリーグ制覇の立役者となったキム・ミンジェ。そして昨年夏にはバイエルン・ミュンヘンへと5000万ユーロ（約87億円）で移籍した。しかし、激しいポジション争いの中で遅れを取り、ブンデスリーガ25試合の出場に留まることに。さらにバイエルンは今夏、日本代表DF伊藤洋輝を獲得。DF陣の整理に動いていることが伝えられており、キム・ミンジェの去就にも注目が集まっている。
そして、セリエA王者が獲得を検討しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、インテルはフェネルバフチェ時代からキム・ミンジェに注目していた模様。さらに、オランダ代表DFステファン・デ・フライが今夏サウジアラビア勢に移籍する可能性があるため、韓国代表DFが主要ターゲットの1人となっているようだ。
同メディアは、インテルとバイエルンの関係が良好であることも指摘。伊藤の獲得もあってバイエルンでの将来が不透明となる中で、キム・ミンジェのレンタルを狙っているという。デ・フライが32歳、フランチェスコ・アチェルビが36歳とキャリアの終盤に差し掛かる中で、27歳の韓国代表DFの獲得でチームの若返りを図る意図もあるようだ。今後の動向に注目が集まっている。
