【女子ソフトボール】日米対抗戦が開幕 始球式には元中日の山本昌さんが登場し球場を盛り上げる

AI要約

日本が山本昌の始球式の後、サヨナラ勝利を収める。

日米対抗ソフトボール2024の第1戦は、6回まで無安打のまま0-0で進み、最終回で日本がランを奪い勝利。

対抗戦はバンテリンドームでの第1戦が行われ、熱戦を繰り広げる。

【女子ソフトボール】日米対抗戦が開幕 始球式には元中日の山本昌さんが登場し球場を盛り上げる

◇日米対抗ソフトボール2024 第1戦 日本1×-0アメリカ(4日、バンテリンドーム)

日米対抗ソフトボール2024の第1戦が行われ、始球式に元中日の山本昌さんが登場しました。

山本さんは現役時代に背負った背番号「34」の中日のユニフォームを着て登場。マウンドに上がると、ソフトボールにならってウィンドミル投法でボールを投げました。好投に球場でも大きな歓声が上がりました。

山本さんは32年の長きにわたって現役生活を過ごした名投手。日本代表にとって「最大のライバル」であるアメリカ代表との1戦に向けて、盛り上げました。

試合は、日本が6回まで無安打も、0-0で迎えた最終回でヒットを量産。相手バッテリーのエラーで2アウト2、3塁のチャンスをつかみ、最後はピッチャーゴロをマックスウェル投手が捕球できず、ランナーがホームに生還。日本はサヨナラ勝利しました。

2016年から行われている、ソフトボールの女子日本代表とアメリカ代表の対抗戦。バンテリンドームでの第1戦で幕を開けた今年の戦いは、6日に富士山スタジアムでの第2戦、8日に横浜スタジアムでの第3戦が予定されています。