森「私らしく」と決意 永瀬らと筑波大の壮行会―パリ五輪

AI要約

筑波大の壮行会がパリ五輪に向けて開かれ、森秋彩と永瀬貴規が活躍を誓った。

在学中の森は競技の苦労やサポートに感謝し、活躍を誓う一方、永瀬はオリンピックに向けて準備を進める決意を示した。

オリンピックに向けて選手たちは気持ちを引き締め、万全の準備で臨んでいる。

 パリ五輪に向けた筑波大の壮行会が4日、茨城県つくば市内で開かれ、スポーツクライミング女子複合の森秋彩(茨城県連盟)、卒業生で柔道男子81キロ級連覇を目指す永瀬貴規(旭化成)らが参加した。

 

 在学中の森は「15年間、競技をしてきて、ずっと楽しかったわけではなく、思い悩んだ時間もあった」と明かして周囲のサポートに感謝し、「もちろん金メダルを取れたら一番うれしいし、私らしく伸び伸び楽しんでいる姿を見てもらえたら」と活躍を誓った。

 永瀬は「オリンピックが本当に近づいてきている、そういう気が引き締まる思いがある。万全の準備をして臨みたい」と話した。